「grepして置換」でバックアップが作成さNo.37016
レモン さん 19/01/08 16:09
 
【OS】 Windows 10 Home(32bit)
【秀丸エディタ】 Version 8.87(32bit)

いつ頃から発生しているのかはあいにくわかりませんが、「grepして置換」
ダイアログで「バックアップを作成」にチェックを入れているにもかかわらず、
*.bakファイルが作成されません。

対象フォルダは「D:\data\archivo\diario」で、対象ファイルは「*.txt」
(UTF-8BOM無)のテキストファイルです。

ヘルプによれば拡張子「.bak」というファイル名で作成されるはずですが、
grep置換実行後にeverything(ファイル検索ソフト)で調べてみても、ど
こにも「.bak」ファイルが見当りません。

上記と関係があるかどうかわかりませんが、「ファイルタイプ別の設定」で
「.TXTの設定」→「保存・読込み」の「バックアップファイルの作成」はON
にしてあります。「その他」→「動作環境」→「ファイル」→「保存」→「保
存先を指定する」にもチェックを入れ、作成方法は「仮想的な現在の
フォルダを作成」、作成場所は「D:\data\backup」を指定してあります。

どうすればバックアップファイルが作成できるか、ご教示下されば幸いに
存じます。

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RE:37016 「grepして置換」でバックアップNo.37017
秀丸担当 さん 19/01/08 17:11
 

grepして置換でのバックアップファイルの作成は、ファイルタイプ別の設定の「バッ
クアップファイルの作成」がOFFであっても、ON相当ということにしてバックアップ
を作成します。
バックアップの作られ方は、「バックアップファイルの作成」がONのときと同様にな
ります。

[その他]→[動作環境]→[ファイル]→[保存]で「保存先を指定する」がONになってい
る場合は、拡張子は通常であれば.bakではなく.txtのまま、指定の保存先に作成され
ます。
設定のされ方によって拡張子は違って、詳しくはヘルプの「目次− 動作環境− ファ
イル−保存 」のところの「拡張子の付け方」にあります。
(例えば、保存先を指定しただけであれば、「標準」「保存先指定ON」「世代OFF」
の組み合わせになって、拡張子は.txtのままになります)

バックアップファイルは、書き換えて保存が発生したときにのみ作られます。
ヒットしなくて書き換えが行われなかったときは、バックアップファイルも作成され
ません。

設定された例では、「C:\XXXX\test.txt」を書き換えた場合、D:\data\backup\C\XXX
X\test.txt」が作成されることになると思います。


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RE:37016 「grepして置換」でバックアップNo.37018
秀丸担当 さん 19/01/08 17:20
 

動作環境のほうのヘルプではなく、grepして置換のほうのヘルプには拡張子.bakとし
か書いてありませんでした。
これは確かに記述がおかしかったです。
動作環境のほうによると追記させていただきます。

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RE:37018 「grepして置換」でバックアップNo.37019
レモン さん 19/01/08 17:41
 
ご説明ありがとうございます。納得いたしました。
取り急ぎお礼申し上げます。

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