フォルダのハンドルが開放されてないNo.37319
rtle さん 19/05/04 22:44
 
動作環境>ファイル>排他処理1 で、排他処理を しない。に、した状態です。

秀丸エディタを閉じた状態で C:\test\a.txt を開きます。
開いた状態で、a.txtを削除する事はもちろん出来るのですが、c:\test のディレク
トリを消す事が出来ません。
また、そのファイルを閉じても、ハンドルを開いたままなのかディレクトリを削除す
る事が出来ません。
秀丸エディタのプロセスを終了させる必要があります。

ファイルを開いたままディレクトリを消せない件と
ファイルを閉じても、ディレクトリが消せない件の変更をお願いします。

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RE:37319 フォルダのハンドルが開放されてNo.37322
秀丸担当 さん 19/05/07 09:32
 

通常、秀丸エディタのプロセスのカレントフォルダはその場所となるようになってい
て、確かにそうなってしまいます。
ファイルのあるフォルダ、あるいは新規作成状態で「開く」コマンドしたときのフォ
ルダが、カレントフォルダになります。
コマンドプロンプトで cd c:\folder として現在のフォルダが変わっているときに、
そのフォルダが消せないのと同じような状態です。

この動作を変える設定があって、[その他]→[動作環境]→[トラブル対策]→[その他
のトラブル対策]で、一覧の下のほうにある「カレントフォルダ移動」を「移動しな
い」にすると、フォルダの削除などもできるようになります。
「移動しない」にしても、普通にファイルを編集する限りでは、同じように操作でき
ます。
カレントフォルダに依存するマクロやDLLがあったりすると違いがある可能性があり
ます。最近の修正では、V8.89β2でrun文でフルパス指定しない場合の違いがあった
のを修正したりしています。


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