| 
			|  | 
 通常、秀丸エディタのプロセスのカレントフォルダはその場所となるようになってい
 て、確かにそうなってしまいます。
 ファイルのあるフォルダ、あるいは新規作成状態で「開く」コマンドしたときのフォ
 ルダが、カレントフォルダになります。
 コマンドプロンプトで cd c:\folder として現在のフォルダが変わっているときに、
 そのフォルダが消せないのと同じような状態です。
 
 この動作を変える設定があって、[その他]→[動作環境]→[トラブル対策]→[その他
 のトラブル対策]で、一覧の下のほうにある「カレントフォルダ移動」を「移動しな
 い」にすると、フォルダの削除などもできるようになります。
 「移動しない」にしても、普通にファイルを編集する限りでは、同じように操作でき
 ます。
 カレントフォルダに依存するマクロやDLLがあったりすると違いがある可能性があり
 ます。最近の修正では、V8.89β2でrun文でフルパス指定しない場合の違いがあった
 のを修正したりしています。
 
 
 
 | 
 |