特定の拡張子ファイルにて、config -> savNo.37331
arkangel さん 19/05/10 17:10
 
1.秀丸で.pyファイルを開く

2.マクロで以下のコマンドを実行
 config "xFont:(MeiryoKe_Gothic)";
 saveconfig;

3.フォントが変更されたことを確認後、秀丸を終了

4.再度.pyファイルを開く

※ここでフォントは"MeiryoKe_Gothic"になっていて欲しいですが、
変更前の"MS ゴシック"になってしまいます。

ちなみに、2.の部分でフォントに"MS 明朝"等を入れても、
4.で.pyファイルを開き直した際には変更前の"MS ゴシック"になっています。

更に・・・

5.秀丸で.pyファイルを2つ開く(pyファイル1、pyファイル2、とします)

6.pyファイル1のウィンドウをアクティブにして、マクロで以下のコマンドを実行
 config "xFont:(MeiryoKe_Gothic)";
 saveconfig;

7.pyファイル1のフォントが"MeiryoKe_Gothic"に変更されたことを確認後、pyフ
ァイル2のウィンドウをアクティブにして、同様のコマンドを実行

8.pyファイル2のフォントが"MeiryoKe_Gothic"に変更され、pyファイル1のフォ
ントが"MS ゴシック"に戻る


上記の現象は、
 「.pyファイル:ファイルタイプ別の設定名(python)」
 「.logファイル:ファイルタイプ別の設定名(log)」
等で発生します。

タイトルにも記載しておりますが、
問題なく設定が保存&反映されるファイル(拡張子)もあります。


環境は以下の通りです。

Windows 10 Pro (64bit)
秀丸 Version 8.88 (32bit)

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RE:37331 特定の拡張子ファイルにて、confNo.37332
arkangel さん 19/05/10 17:11
 
タイトルが一部切れてしまったので追記です

タイトル:特定の拡張子ファイルにて、config -> saveconfig でフォントが保存さ
れない+挙動がおかしい

[ ]
RE:37331 特定の拡張子ファイルにて、confNo.37333
秀丸担当 さん 19/05/10 17:45
 

バグ情報ありがとうございます。
調べてみたところ、開いているファイルがUTF-16やUTF-8などUnicode系の場合にうま
くいっていない問題があることがわかりました。
V8.89の次のβ版で修正させていただきます。

できるファイルとできないファイルというのは、おそらくShift-JISとUnicodeで違う
といったようなことではないかと思います。
フォントは、[その他]→[ファイルタイプ別の設定]→[フォント]のところの[+]を展
開して「多言語」のところでエンコードの種類別に別々のフォントが割り当てられる
ようになっていて、Unicodeのファイルを開いていたらUnicodeのところのフォントが
変わるべきでしたが、Shift-JISのところが変わってしまっていました。


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