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関連付けをするには、まず関連付け可能な拡張子として登録をします。
[その他]→[動作環境]→[関連付け]より、関連付け可能な拡張子に.txtを追加すると
登録できますが、秀丸エディタをインストールした標準の状態では、.txtであれば、
あらかじめ登録された状態になっています。
次に実際の関連付けを変更するには、適当な.txtのファイルをエクスプローラで右ク
リックして、「プログラムから開く」の「別のプログラムの選択」を選びます。
秀丸を選んだ状態で、「常にこのアプリを使って.txtファイルを開く」をONにして、
OKすると変更されます。
Windows 10 Version 1903においては、この操作で関連付け可能でした。
何かにつけてWindowsの更新があるたびに「常にこのアプリを使って○○ファイルを
開く」の記憶状態が解除されてしまうようではあるのですが、一応設定し直せばでき
るようです。
Windows 10 Version 1809(October 2018 Update)では、「常にこのアプリを使って.t
xtファイルを開く」をONにしても変更できない不具合がWindowsにあったようです。
関連付け可能な拡張子に登録していないアプリで問題があったようです。
秀丸エディタでは1809でも問題無くて、関連付け可能な拡張子として登録すれば動作
していました。
この問題はその後のWindowsのアップデートで修正されていると思います。
1903では同じ事例が無いかGoogle検索とかしてみたのですが、1903の事例はわかりま
せんでした。何かしら通常とは違う状態になっているのかもしれないです。
関連付け可能な拡張子の登録状態や、「常にこのアプリを使って.txtファイルを開
く」のチェック状態を確認してみると直る可能性があると思います。
ちなみに秀丸ファイラーClassicでは独自の関連付けを設定することができて、Windo
wsの関連付け状態に関わらず、常に.txtを秀丸エディタにするなどの指定ができます。
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