Windowsキーを利用した画面配置についてNo.37663
n'Guin さん 19/10/30 14:29
 
いつも大変お世話になっております.

Windows10 Pro 64bit版 Ver 1903,秀丸エディタ Ver 8.89(32bit)を使用していま
す.
ノートパソコンに,50inch の4Kディスプレイをつなぎ,4KディスプレイをWindows
の設定で,メインディスプレイにしています.

Windowsキー+矢印キーで,メインディスプレイの1/4を占めるようにして作業をして
います.

Microsoft Office の Word, Powerpoint などは,最大化した状態あるいは1/4ではな
い表示状態から,Windowsキー+「←」押して,Windowsキー+「↓」で,左下1/4 に
なります.1/4表示であれば,途中1/2表示になったりしつつ,矢印キーで好きなとこ
ろに移動できます.

一方,秀丸エディタは,最大化した状態からWindowsキー+「←」押して,Windows
キー+「↓」で,画面から消えてしまいます. 
1/4ではない表示状態なら,Word と同じ操作で左下1/4表示になります.1/4表示のと
きも,Word と同じ操作が可能です.

いろいろやってみると,最大化した状態からの場合は,Windowsキー+「←」を押し,
もう一度 Windowsキー+「←」を押してから,Windowsキー+「↓」で左下1/4 にな
ることが多いようです.
よく見ると,最大化した状態で,Windowsキー+「←」を押すと,左側1/2表示より少
し大きな表示になっているようです.

秀丸メールや秀丸ファイラーClassic も同じようです.
Word や Powerpoint のように操作するにはどうしたらよいでしょうか.どこかにオ
プションがあるのかもしれないのですが,よくわかりませんでした.

ご回答をよろしくお願いします.

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RE:37663 Windowsキーを利用した画面配置No.37664
秀丸担当 さん 19/10/30 15:56
 

最大化状態から、Windowsキー+「←」、Windowsキー+「↓」の操作は、最小化の状
態になって画面から消えたように見えるようです。
Windowsキーと矢印キーの操作は、アプリ側では特に何もしていなくて、Windowsの機
能として、サイズ変更等の操作を行っていることになります。

メモ帳やペイントなどの一般的なデスクトップアプリ、EdgeやフォトなどのUWPやい
わゆるストアアプリなど、ほとんどは秀丸エディタと同じで、どちらかというと、最
小化になるほうが普通の動作と思われます。
1/4にするには、いったんWindowsキー+「↓」で元のサイズにしてから、Windows
キー+「←」、Windowsキー+「↓」とするといいようです。

WordやPowerPointはデスクトップアプリですが、ウィンドウの形状が特殊なようです。
一般的なアプリは、サイズ変更の枠はWindows8.1以前は太い枠で、Windows10では太
い枠が透明な影になって枠がないように見えます。この影は、1枚の本体ウィンドウ
の一部で、太いかどうかといのは単に視覚的な効果によるものです。
WordやPowerPointの場合は、Windows10より前の、Windows8.1以前であっても太い枠
ではなくて透明な影で、視覚効果ではなくて本体1枚+4辺の細長い影の、5つのウ
ィンドウで構成されているようです。
同じウィンドウの形状でVisualStudio 2015とかCommunityとかありますが、これもWo
rdと同じ挙動になるようです。
こういう特殊なウィンドウ形状がWindows側の判断が違う原因のような気がします。

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RE:37664 Windowsキーを利用した画面配置No.37666
n'Guin さん 19/10/31 14:11
 
ご回答ありがとうございます.

ソフトウェア側ではなく,OS側の事情によることを理解いたしました.


>1/4にするには、いったんWindowsキー+「↓」で元のサイズにしてから、Windows
>キー+「←」、Windowsキー+「↓」とするといいようです。
これが,そうなるとは限らないので困っています.
さまざまです.

運用でカバーするやりかたを検討いたします.
ありがとうございました.


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