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検索文字列にヒットするものが存在するかどうかは、一応スクロールバーに表示させ
る方法や、アウトライン解析の枠に表示する方法などがあります。
スクロールバーの場合は、検索ダイアログの「すべて検索」ボタンの「スクロール
バーにマップ」をONにしておくと表示されます。
アウトライン解析の枠の場合は、アウトライン解析の枠を右クリックして「検索文字
列を含む見出しを強調」をONにしておくと色が付いて存在がわかります。
本文があるテキスト部分に限定のことでは、検索文字列の強調しかないです。
現状でなんとかするとしたら、カラーマーカーを付ける方法などがあります。
例えば、検索ダイアログで「すべて検索 - 複数選択」をします。
次に、キー割り当てなどをした「行の選択」コマンドを実行します。
次に、カラーマーカーを付けるコマンドとして、「一時的なカラーマーカーを付け
る」コマンドがありますが、ここでは敢えて「複数選択予約」コマンドを実行します。
「複数選択予約」は、本来は複数選択のための機能ですが、簡単にEscで消せるので、
検索文字列の強調に近い感じで使えると思います。
マクロにすると以下のような感じになります。
setcompatiblemode 0x00100000;//複数選択対応
selectallfound;
selectline 1;
reservemultisel;
endmacro;
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