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HmJre.dllの場合、[...]の中の文字コード範囲指定は基本Shift-JISの文字コード
での範囲指定になります。
具体的には、Shift-JISの文字コードにて、
!-/ 0x8149-0x815E
:-@ 0x8146-0x8197
[-` 0x816D-0x814D
{-〜 0x816F-0x8160
の文字を対象にしたような意味になります。Shift-JISの文字コードは、Windowsの
文字コード表(charmap.exe)を起動して、
文字セット(T): [________________]
となってる所を「Windows: 日本語」にすると確認できると思います。
\uXXXX を使った場合はユニコードで文字コード範囲が指定されたと解釈されるの
で、期待された動作になります。
\uXXXXを使わずに表現するとしたら、例えば
[,.:-!`^-_/|’”()[]{}+−=<>¥$%-@a-zA-Z]
みたいな感じになってしまうかなぁと思います。
参考 - 記号類のShift-JIS文字コード:
, 8143
. 8144
: 8146
; 8147
? 8148
! 8149
` 814D
^ 814F
 ̄ 8150
_ 8151
/ 815E
| 8162
’ 8166
” 8168
( 8169
) 816A
[ 816D
] 816E
{ 816F
} 8170
+ 817B
− 817C
= 8181
< 8183
> 8184
¥ 818F
$ 8190
% 8193
# 8194
& 8195
* 8196
@ 8197
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