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でるもんた・いいじまです。
> > もしもの時も考慮して、こみやんま氏本人に無許諾でこれらのDLLの
> > 管理をサイトー企画側で行うのも良いかもしれません。
>
> GitHubに公開されてる物の改変および改変物の公開とかのルールが
> どこかにあって、もしも僕が勝手に改変して公開してもいいって
> ことなら対応してもいいですが・・・。
GitHubとしての統一ルールはないようですが、hm.NETに関しては「MITライセンス」
と明記されています。
なので、誰でも自由に修正・改良できますし、そうやって手を入れたバージョンを再
配布するのも自由です。
#GitHubの当該フォルダに LICENSE.txt というファイルがあって、
#そこに英語でライセンスの内容が書いてあります。
#MITライセンスの日本語訳は、ここの目次ページへリンクしておくのがいいでしょう:
# https://licenses.opensource.jp/
その一方で、修正履歴(リポジトリ上の「History」をクリック)を見ると概ね1年間
隔で大きな修正に取り組んでいるようで、こみやんま氏は単純に多忙という可能性が
高そうです。
☆ ☆ ☆
なので落としどころとしては、このあたりだと思います:
@当分のあいだ、今回の修正を入れたDLLをhide.maruo.co.jpあたりで配布する。
※hm.NETの具体的な使い方はそちらには記載せず、必要に応じて
詳しいサイトへの誘導を行う。
※今回の修正内容をdiffファイルか何かにして、DLLと同様に配布する。
ソースコード全部を再配布する必要はない。
Aこみやんま氏と連絡が取れ次第、公式版に今回の修正内容を反映して
いただく。
Bその後の扱いについては別途検討。
☆ ☆ ☆
以下、余計なお節介かとは思いますが、今回の修正内容のdiffを添付します。
ファイルの文字コードはShift_JISになっていますね。
--- hmNET.cpp.orig 2020-10-21 18:18:17.014423000 +0900
+++ hmNET.cpp 2020-10-21 18:20:09.654593400 +0900
@@ -95,7 +95,20 @@
TraceMethodInfo( assm_path, class_name, method_name);
return nullptr;
}
- MethodInfo^ m = t->GetMethod(method_name);
+
+ MethodInfo^ m;
+ try {
+ m = t->GetMethod(method_name);
+ }
+ catch (Exception^ e) {
+ List<Type^>^ tt = gcnew List<Type^>();
+ int i;
+ for (i = 0; i < args->Count; i++) {
+ tt->Add(args[i]->GetType());
+ }
+ m = t->GetMethod(method_name, tt->ToArray());
+ }
+
Object^ o = nullptr;
try {
// デタッチ関数の時に、引数が無いパターンを許す
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