範囲・矩形選択時のハイライトNo.38834
のののん さん 21/03/13 09:02
 
リモート環境で業務を行うようになり、かつての使い易さが少しボトルネックになっ
てきています。

範囲選択や矩形選択を行った時に、その選択したエリアの色が反転します。
その結果、RDPなどのアプリが画面の差分画像を送るため転送量が増大します。
そして、膨れた転送量に引きずられて、接続元環境ではプチフリーズが発生します。

上記のことから、範囲選択や矩形選択を行った時のハイライトの分かり易さを維持し
つつも、転送量を減らる表示設定の変更を行いたいです。

どのように設定を変更すれば良いですか?

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RE:38834 範囲・矩形選択時のハイライトNo.38835
秀丸担当 さん 21/03/15 08:47
 

BOX選択で画面書き換えをできるだけ少なくするには、ドラッグ操作ではなく、まず
選択開始する場所を決めてから、選択の終端を一度のクリックで決めるといいです。
普通の範囲選択では、Shiftを押しながら終端をクリックします。
BOX選択では、ShiftとAltを押しながらクリックします。
この操作は動作環境で変更できます。
[その他]→[動作環境]で左下の「上級者向け設定」をONにして、
[その他]→[動作環境]→[編集]→[複数選択]で、ShiftやCtrlやAltの組み合わせに対
して「選択の終端」や「BOX選択の終端」を選んで変更できます。

選択開始位置から選択の終端までスクロールする場合は、[その他]→[動作環境]→
[表示/操作]で「スクロールしてもカーソル位置は固定」をONにしておくといいです。

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