「置換の前に確認」機能が不便なんですNo.39009
Ujiki.oO さん 21/06/09 12:12
 
多くの文章内のURLを秀丸の置換機能で変更します。
マクロ内で「置換前に確認」を機能させる手法が分からなくて、
マクロを使わないままに、ファイルを呼び出しては置換を行っています。

要望:  毎度、検索欄が空白となり、履歴から再選択するのですが、最上段への位置
決めが億劫となります。置換欄と同じように、検索欄も直前の設定を復元してくれる
と楽になります。

置換してはまずい箇所が存在しているので、「置換の前に確認」が必須です。もしも
全置換で済むなら、Linuxスクリプトで、全置換させるところです。きっと希少利用
者かも知れませんが、「置換の前に確認」を連続して作業しないといけない場合の手
数が少なくなれば助かります。

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蛇足:最新の秀丸を利用しようと、秀丸ダウンロードのページのメッセージの通り、
32ビット版をインストールしましたが、既に利用していた64ビット版が生きてお
り、32ビット版は起動されません。色々と環境を変えたくないので、アンインス
トールは利用していません。64ビット版秀丸のレジストリーからインストール先を
目指して、上書きしてくれれば助かります。脱線しました!

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RE:39009 「置換の前に確認」機能が不便なNo.39011
秀丸担当 さん 21/06/09 13:01
 

検索ダイアログや置換ダイアログごとに、入力欄を記憶させるかどうかの設定があり
ます。
[その他]→[動作環境]で左下の「上級者向け設定」をONにして、
[その他]→[動作環境]→[検索]→[検索ダイアログ]のところに、置換ダイアログの設
定もあって、「前回の検索文字列を使う」をONにするといいです。

または、オプションを変えなくても、置換ダイアログを出さずに下候補/上候補(標
準でF3/Shift+F3)で検索しようとすると、置換の確認ダイアログをすぐ出すことも
できると思います。


秀丸エディタのインストール先は、32bit版から32bit版の上書きや、64bit版から64b
it版の上書きの場合は、そのまま「次へ」でインストールすると、前回のインストー
ル先に上書きされることになります。
もし以前に64bit版を使われていて、バージョンアップで64bit版にされる場合は、そ
のまま「次へ」で上書きインストールすると大丈夫です。

32bitと64bitが違う場合は、初期状態のインストール先は32bit版は「C:\Program Fi
les (x86)」の配下、64bit版は「C:\Program Files」の配下ということになっていて、
これを変えるのは難しいです。

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RE:39011 「置換の前に確認」機能が不便なNo.39013
Ujiki.oO さん 21/06/10 07:14
 
解決しました。流石に秀丸!勉強不足でした。解答に感謝します!

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検索エンジンの結果URLから、直接、秀丸のダウンロードページに移動しますと、以
下の文章が掲載されています。

(赤文字で)注意:
 64bit版のWindows上では32bit版の秀丸エディタも特に問題無く動作します。なの
で、Windowsが64bit版であっても普通は32bit版の秀丸エディタのご利用をお勧めし
ます。

お勧めとありますので、64ビット版には何らかの問題があるのかも知れないと感じ
ましたので、不都合なく使用してきた64ビット版秀丸でしたが、今回32ビット版
秀丸をダウンロードして、Windowsの「システム保護」の対象にしたくなかったので、
「C:ドライブ」以外にインストールをするために、「手動で32ビット版をインス
トール」しました。スタートメニューの秀丸起動アイコン」が消えて、起動アイコン
の場所が初期化されたので、てっきり32ビット版秀丸が起動するのかと思いました
が、スタートメニュー内で移動した秀丸をクリックすると、過去にインストールした
64ビット版秀丸でした。32ビット版秀丸は放置して、このまま64ビット版秀丸
を使い続けます。

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RE:39013 「置換の前に確認」機能が不便なNo.39110
でるもんたいいじま さん 21/08/01 07:51
 
でるもんた・いいじまです。
(ツリーにつながるかな?)

> 検索エンジンの結果URLから、直接、秀丸のダウンロードページに
> 移動しますと、以下の文章が掲載されています。
>
> (赤文字で)注意:
> 64bit版のWindows上では32bit版の秀丸エディタも特に問題無く動作します。
> なので、Windowsが64bit版であっても普通は32bit版の秀丸エディタの
> ご利用をお勧めします。
>
> お勧めとありますので、64ビット版には何らかの問題があるのかも
> 知れないと感じましたので、不都合なく使用してきた64ビット版秀丸でしたが、

古いメールを整理したところ、このめーるが出てきました。
いまさらですが改善案を考えてみましたので、一つの叩き台としてご提案です。

- - - - キリトリセン - - - -
(色は赤ではなく navy あたりで)

【64bit版について】
64bit版のWindows上では、64bit版・32bit版どちらの秀丸エディタも特に問題なく動
作します。
ただし、細かい動作や制約事項に小さな違いがあります。(→詳細)
なので、<u>既に64bit版・32bit版のどちらかをお使いの方</u>の場合は、特に理由
がない限り、引き続き同じbit数の版を使い続けることをおすすめします。
一方で、<u>まったく新規に秀丸エディタを導入される方</u>については、特に64bit
版を必要とする理由がない限り、32bit版のほうをおすすめします。
- - - - キリトリセン - - - -

「(→詳細)」のリンク先のページも、もう少し分かりやすく書き直したいところで
すが、それについてはまた後日。

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RE:39013 「置換の前に確認」機能が不便なNo.39111
でるもんたいいじま さん 21/08/01 12:42
 
でるもんた・いいじまです。

> 「(→詳細)」のリンク先のページ

https://hide.maruo.co.jp/software/hidemaru64.html

ふと気づいたことが。
>対応Windows  XP  2003  Vista  7  8  8.1  10
とありますけど、Windowsにはサーバー用のエディションも今までずっとありますよね。

今のところは2003だけ明示しておけば特に問題ないだと思いますが、たとえば長期的
に「XPとVistaを切り捨てる」「Win7を切り捨てる」といった話になった時のために、
XP/2003以降についてはコンシューマーOSの名称とともにサーバー用OSの年次も併記
しておいたほうがいいように思います。

この例でいえば、たとえばこんな感じにしておくのがいいんじゃないかと思います。
ぜひご一考下さい。

<style>
/* ここの書き方は自信がない */
.td { text-align: center; vertical-align: middle;}
</style>

<tr><th>対応Windows</th>
<td>XP<br>2003</td>
<td>Vista<br>2008</td>
<td>7<br>2008R2</td>
<td>8/8.1<br>2012/2021R2</td>
<td>10<br>2016/2019</td>
</tr>

P.S.
OSのバージョンの対応関係は、下記ページ記載の各種情報から判断しました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Windows_Server

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RE:39111 「置換の前に確認」機能が不便なNo.39116
秀丸担当 さん 21/08/02 17:35
 

いろいろご指摘ありがとうございます。
Windowsのバージョン表記については、右上に書くといっぱいになりそうなので、Win
dows 10の※1のように注釈としていわゆるコンシューマー向けとサーバーエディショ
ンの対応関係をどこかに書いておくといいかもしれません。
ご意見参考に致します。

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