|
バグ情報ありがとうございます。
ギリシア文字拡張のU+1F00〜U+1FFFの文字は確かに対応していませんでした。
今後のバージョンで対応するように検討します。
現状では基本的にMicrosoft Wordの大文字変換とだいたい同じになるようにしつつ、
大文字と小文字で相互に変換できるものを対象にしています。
最後の文字のU+03C2はΣの小文字相当だと思いますが、Σは、Σ(U+03A3)とσ(U+03C
3)が対になっています。
U+03C2は大文字小文字で対になっていないので、こういうパターンものは情報が失わ
れないように変換しないようにしています。ここはWordとは違います。
マクロではtoupperでパラメータで分類ごとに指定できますが、対にならないものを
どうするかの指定はできないです。
対をどうするかの指定もあったらいいです。
最近ではWindows 10 Version 1903以降になりますがInternational Components for
Unicode (ICU)の判断に基づく、プラットフォームに依存しない変換の指定があった
らいいかもしれません。
そういうことを考えるとコマンドとしても「大文字/小文字の変換...」みたいなダイ
アログを出すタイプの変換もあったらいいかもしれないので、そういうのも検討しよ
うと思います。
|
|