アウトプット枠と新規作成 - 秀丸エディタ関連ソフト会議室 - スレッド39444, 2021/12/16

アウトプット枠と新規作成

こさく さん　21/12/16 10:00

お世話になっております、こさくと申します。

先日に続いてアウトプット枠についての質問です。
アウトプット枠は以下の設定で使用しています。
ツリー表示-通常
検索文字列を含む見出しを強調
位置-左

この時、新たにファイルを開く(新規作成、ファイラでダブルクリック、メニ
ューの“開く”どれでも)と新たに開いたファイルのアウトプット枠が消えてし
まいます。
以前はそんな事なかったと思うのですが気のせいでしょうか？
PCが変わった際に設定を間違えている可能性もあります。その際はご指摘願いま
す。

秀丸は、複数起動していても単独でも同じようです。

環境
Windows10Pro 64bit 21H2
秀丸エディタ：Ver9.10b3 64bit
秀丸メール：Ver7.10b14 64bit
秀丸ファイラClassic：Ver1.72b1 64bit

以上よろしくお願いします。

RE:39444 アウトプット枠と新規作成

秀丸担当 さん　21/12/16 11:13

前の話では、私もアウトプット枠のことかと思っていたのですが、ツリー表示と書か
れているので、アウトプット枠ではなく、アウトライン解析の枠のことかと思います。
前は勘違いしていました。

起動時のアウトライン解析の枠は、[その他]→[ファイルタイプ別の設定]→[アウト
ライン]の、「アウトライン解析の枠」のチェックボックスがONかどうかによります。
ファイルタイプ別の設定でOK（または強制的に保存）で記憶されていれば、それが初
期状態になります。
ファイルごとには記憶されません。

メニューから[表示]→[アウトライン解析の枠]を選んだときも、一時的な設定でなけ
れば、ファイルタイプ別の設定でOKしたときと同じように記憶が書き換わります。
メニューから選んだ場合は、既に開いている他のファイルに即反映されることはなく、
そのファイルだけに反映されます。
次に同じファイルタイプのファイルを開く場合には、新しく記憶された状態が反映さ
れます。

ずっと以前のバージョンでは、メニューから[表示]→[アウトライン解析の枠]を選ん
ぶと記憶は書き換わらないようになっていましたが、V7.00のときに記憶が変わるよ
うに変更がありました。
[その他]→[動作環境]→[トラブル対策]→[その他のトラブル対策]の「表示メニュー
のファイルタイプ別の設定関係のコマンドは保存しない」をONにすると、V7.00より
前と同じように、記憶は変わらないようにできます。

RE:39445 アウトプット枠と新規作成

こさく さん　21/12/16 11:48

こさくです。
いつもながら素早い対応ありがとうございます。

大変失礼しました。アウトライン解析枠の間違えでした。
混乱を招いてしまい申し訳ありませんでした。
希望通りの動作が出来ました。
結局のところ私のPC変更による設定間違えが原因であったと言う事です。

丁寧なご対応どうもありがとうございました。