grepの実行で履歴の削除No.39656
<翔> さん 22/03/31 10:45
 
grepの実行画面で以前に「検索するフォルダ」に入力した履歴を
削除したいのですが以下のメッセージが表示され削除できない状況です。

「表示された表示項目は「検索するファイル/検索するフォルダ」の
 反対側で常駐指定されているので履歴から削除できませんでした。
 反対側での常駐指定をOFFにすると削除可能です。」

どうすれば削除できるようになりますでしょうか。

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RE:39656 grepの実行で履歴の削除No.39657
秀丸担当 さん 22/03/31 12:04
 
確かにそういうエラーメッセージが出る場合がありました。

「検索するファイル」のほうに常駐して☆マークがある項目があるはずで、こちらの
常駐もOFFにすると削除できると思います。

または、[その他]→[動作環境]で左下の上級者向け設定をONにして、[その他]→[動
作環境]→[検索]→[grepダイアログ]で「普通タイプ」にすると、履歴は1つのタイ
プになるので、こちらから削除すると確実です。

調べてみたところ、理由はちょっとややこしいのですが、grepのファイルはファイル
とフォルダで別々に記憶しておらず、1つの履歴を分解して表示しているためでした。
例えば普通タイプでC:\Folder\*.txtという履歴があったとすると、新タイプでは、
検索するファイルの*.txtと、検索するフォルダのC:\Folderという別の履歴に分解さ
れて表示されます。
ここで、新タイプの検索するファイルの*.txtが常駐されているとして、検索するフ
ォルダのC:\Folderを削除しようとすると、消えるのは普通タイプのC:\Folder\*.txt
なので、*.txtも一緒に消えてしまうということでした。

エラーメッセージの意味が分かりにくいので、わかりやすい表現にしようと思います。


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RE:39657 grepの実行で履歴の削除No.39675
<翔> さん 22/04/05 13:36
 
>「検索するファイル」のほうに常駐して☆マークがある項目があるはずで、こちら
>の常駐もOFFにすると削除できると思います。
「検索するファイル」のほうでは常駐しているものはなく
☆マークもありませんでした。

>または、[その他]→[動作環境]で左下の上級者向け設定をONにして、[その他]→[動
>作環境]→[検索]→[grepダイアログ]で「普通タイプ」にすると、履歴は1つのタイ
>プになるので、こちらから削除すると確実です。
こちらの方法で正常に削除することができました。

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RE:39675 grepの実行で履歴の削除No.39676
秀丸担当 さん 22/04/05 18:20
 
「検索するファイル」のほうで常駐しているものが無かったとしたら、何らかの不具
合があるのかもしれません。
幾つかのパターンなど調べてみ限りではわからなかったのですが、そういうことが起
きるとしたら、分かり次第修正します。
その場合でも、とりあえず普通タイプが回避手段になると思います。
あと将来のバージョンでは、メッセージ内容に加えて、強制的に削除するかどうかの
問い合わせとなるようにしようと思います。

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