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こんにちは。秀丸ユーザーの「でるもんた・いいじま」と申します。
まずここからですが…
> ※質問背景としては、そもそも「読み取り専用ファイル」
> 「閲覧モード」という用語が秀丸独自のものなのか、
> Windowsに備わっている標準機能の用語なのか(どこを
> 検索すればよいか)分からなかったので質問しました。
これは秀丸独自の用語です。
というわけで、
> 「開く」のダイアログボックス時に表示される下記チェックボックスについて
> ・読み取り専用ファイルとして開く
> ・閲覧モードで開く
>
> Q1.何が異なるのですか?
「読み取り専用」で開いた場合、ウィンドウの中にはいつも通りにカーソルが表示さ
れます。
カーソルキーなどでそのカーソルを動かすこともできますし、キーボードで範囲選択
をしたりすることもできます。
ただし、文字を入力しようとするとエラーメッセージが出ます。
一方、「閲覧モード」ではそもそも、ウィンドウ内にカーソルが出現しません。
当然、キーボードで範囲選択することもできません。
上下のカーソルキーを押すと、テキスト全体が上下にスクロールします。
(横スクロールバーがある時は左右キーも同様です。)
一方、どちらのモードでも「マウス操作による範囲選択」や「マクロの呼び出し」は
可能です。
ぜひ、同じファイル(できれば2ページ分以上の長文のもの)を両者の方法で開いて
みて、違いを確かめてみてください。
> Q2.このダイアログは、何の機能ですか?
> ・秀丸の機能?
> ・Windowsの機能?
> ・秀丸からWindowsの機能を呼び出している?
この中であえて選ぶのなら、3番目になります。
ダイアログ自体はWindowsがもともと用意しているものですが、そういうダイアログ
には、ある程度の範囲で各アプリが自由にパーツを追加することができます。
秀丸に限らずWordでもExcelでもそれ以外のアプリでも、この機能を使って各アプリ
に必要な情報をユーザーから入力させるようにしています。
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