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Pythonについて詳しくないのでどの程度の違いかわからないのですが、ライブラリに
ある2013年のIKKIさん作の強調表示定義ファイルで試してみたところ、2.7対応との
ことですが、そこそこ強調されているように見えました。
https://hide.maruo.co.jp/lib/hilight/ikki_python27_130917.html
1つ気になったのは、正規表現で\i\c*という定義があって、予約語などにあてはま
らない場合でも、最終的にはほぼ全ての単語が強調されているようです。
強調されすぎなのを抑えるとしたら、[その他]→[ファイルタイプ別の設定]→[デザ
イン]→[強調表示]で、\i\c*を外して、幾つかのめぼしいものを明示的に追加してい
くといいと思います。
matlibについては、ライブラリにアップロードされている方は見つかりませんでした。
とりあえずコメントと文字列をするとしたら、[その他]→[ファイルタイプ別の設定]
→[デザイン]→[複数行コメント]で、ユーザー定義にして、以下のように追加してお
くといいです。
開始文字列「%{」、終了文字列「%}」で「コメント」
開始文字列「%」、オプション>>で「単一行(行末まで)」で「コメント」
開始文字列「'」、終了文字列「'」で「文字列」
開始文字列「"」、終了文字列「"」で「文字列」
ちなみに最近ではJavaScript対応に伴って、LSPサーバーに接続できればいい感じに
できたりします。
LSPの機能は幾つかあるのですが、セマンティックの強調表示の機能がサーバー側に
備わっていると、文法に沿った強調になります。(秀丸エディタ側はLSPクライアン
トのマクロが必要)
MicrosoftのPylanceというLSPサーバーがセマンティックの強調表示に対応している
らしいので、もしそれが使えればできるということになるのですが、スタンドアロン
で動作させる方法が不明です。
例えばvscodeを介さずnode.jsだけで動くとか、clangd.exe単体で動くとか、そうい
った感じです。
もしどなたかスタンドアロンで動作できる方法をご存知でしたら教えてもらえると助
かります。
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