メニューカーソルの動きについて - 秀丸エディタ関連ソフト会議室 - スレッド41060, 2024/02/25

メニューカーソルの動きについて

scorpion さん　24/02/25 13:02

過去投稿で見つけられなかったので質問です。
秀丸で任意のテキストファイルを読み込み、
何も選択されていない状態で
キーボードから
ALT+E → 下矢印キーで変換(V) まで移動
その後、右矢印キーでサブメニュー表示
そうすると UPPER CASE(U) に薄い枠線が表示されます。
この状態で下矢印キーを操作すると薄い枠線が追従せずに消えてしまうのですが
これは仕様なのでしょうか？
因みにマウスhoverで追いかけるときちんと表示されます。

環境:Windows11 23H2
秀丸バージョン 9.30

よろしくお願いします。

RE:41060 メニューカーソルの動きについて

秀丸担当 さん　24/02/26 11:08

秀丸エディタの最近のメニューは、全部独自描画することを目指していますが、完全
にはなっていない部分がありました。
変換メニューは、独自描画でない、Windows標準のままの部分になっています。

Windows標準のメニューは、Windows11の最近のバージョンからそのような表示になっ
ているようです。
たぶんですが、キーボード操作だと選択が薄すぎて見分けがつかないため、そういう
変更があったのだと思います。

いずれ全部独自にしてたいところです。
[その他]→[動作環境]→[ウィンドウ]のところで、メニューバーの[詳細(P)...]を選
んで、[メニュー項目をテキストのみにする]をONにすると、他のメニュー項目をWind
ows標準のものにする方法もあります。

RE:41062 メニューカーソルの動きについて

scorpion さん　24/02/26 15:59

>[その他]→[動作環境]→[ウィンドウ]のところで、メニューバーの[詳細(P)...]を
>選んで、[メニュー項目をテキストのみにする]をONにすると、他のメニュー項目をW
>indows標準のものにする方法もあります。

↑これを行うと私の環境だけかもしれませんが
ALT+Eキーで編集メニューを表示させても、薄い枠線も表示されなくなりました。矢
印キーで上下に操作しても枠線が追従しません。
またこの状態でHoverしても枠線が表示されませんでした。
（他メニュー項目でも同じ症状）
最初からマウス操作で編集(E)をクリック後のHover操作では枠線が追従して表示され
ました。

再度、[メニュー項目をテキストのみにする]をOFFにして設定を前の状態に戻しても、
ALT+E→ Vキーでサブメニューが表示されません。
一旦常駐秀丸を含めて秀丸を再起動すれば前の状態に戻りました。

因みに編集→整形のサブメニューではOFF状態でも無効メニュー項目を含めてキー操
作でも枠線が追従してくれました。

とりあえず報告まで。

環境：
OS Windows 11 23H2(ビルド22631.3155)
秀丸 9.30(32 bit)

RE:41063 メニューカーソルの動きについて

秀丸担当 さん　24/02/26 17:35

[メニュー項目をテキストのみにする]にしたときの動作は、メニューバーそのものは
独自で、ドロップダウンしたメニューだけがWindows標準のものになっています。
Windows標準の動作で、枠線があったりなかったりするのは、最近のWindows11の仕様
というか、キーボード操作で見えないのを回避するための手段なのだと思います。
秀丸エディタからこれ以上制御するのは難しいです。

変換メニューが空になってしまうのは、確かに問題で、最近の秀丸エディタのバグで
した。
V9.32のβ版で修正してみています。
V9.30で回復するには、新しく秀丸エディタを起動するか[その他]→[動作環境]→[編
集]→[変換]の設定を出してOKすると起動したまま回復できます。
すみません。