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起動オプション/rで起動した場合は、上書き禁止状態して開きます。
上書き禁止状態は、タイトルバーに(上書き禁止)と表示され、編集ができないモード
です。
上書き禁止状態は、[上書き禁止]コマンドで切り替えができます。
[上書き禁止]コマンドは、キー割り当てしたり、[その他]→[コマンド一覧...]から
選べたりするものです。
動作環境の、「編集可能状態で開く([上書き保存]は[名前を付けて保存]に)」は、単
に上書き禁止ではない状態です。
つまり、[上書き禁止]コマンドを実行して、タイトルバーの(上書き禁止)が消えた状
態です。
そのときは編集ができますが、保存しようとするとアクセス権や読み取り専用属性に
よって上書き保存できないので、名前を付けて保存に誘導されます。
そういった理由で、「編集可能状態で開く([上書き保存]は[名前を付けて保存]に)」
という状態は存在せず、同じ挙動は無いです。
開いたファイルを同じファイルで上書き保存したくない場合は、実際に読み取り専用
属性に変更するなど、いろいろ考えられますが、1つの操作例としては、[ファイル
名変更...]コマンドで、[実際のファイルのファイル名も変更する]はOFFにして、適
当な名前にするといいかもしれません。
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