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ご指摘ありがとうございます。
部分編集の動作は、確かにアクセスの仕方によって違っています。
部分編集には、アウトライン解析に基づいた通常の部分編集と、範囲選択による部分
編集があります。
通常の部分編集では見出しバーに[部分編集中]と表示され、範囲選択による部分編集
では見出しバーに[範囲選択による部分編集中]と表示されることで区別できます。
[表示]→[部分編集]は、範囲選択していない状態での実行では通常の部分編集で、範
囲選択をした状態での実行は範囲選択による部分編集になります。
アウトライン解析の右クリックから[範囲を部分編集]を選んだ場合は、常に範囲選択
による部分編集になります。
選んだ項目の先頭から、次の項目までを範囲選択をして、そこを部分編集するという
一連の動作を一度に実行しているということと同等になります。
アウトライン解析の右クリックで範囲選択したものが対象となる理由は、項目が対象
となっているためです。
例えば、アウトライン解析のツリー表示では、定義ごとに自動的な部分編集に含める
かどうかを指定できます。
参考:
https://help.maruo.co.jp/hidemaru/html/080_Config_OutlineList_TreeProp.html
(目次− ファイルタイプ別の設定− アウトライン− 解析−ツリー表示項目のプロ
パティ の、[自動的な選択/部分編集の対象]の箇所)
この設定によって、小見出しは自動的な部分編集にはせず、大見出しだけ自動的な部
分編集するといったようにできます。
小見出しを右クリックした場合は、小見出しが対象として、その部分だけを範囲選択
して部分編集といった操作にできるようにするため、[部分編集]ではなく[範囲を部
分編集]となっています。
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