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初めまして、中村ともうします。
Win31時代からの秀丸の愛用者です。現在は Version 2.18 を使用して
います。
最近秀丸を使っていて、あることを発見しました。繁体字中国語(
BIG5コード)を使う機会が多いのですが、IE4.0の繁体字フォントをイン
ストールして、フォントで MingLiU を指定すると、以前はこの中国語の
2バイトコードを一文字として認識せず、
カーソルが漢字の真ん中に止まったり、
Backspaceで一文字削除しようとすると、漢字の半分を削除したり、
カーソルが漢字の横におらず変な場所にいたり、
していました。これは当然日本語エディタなので、中国語に対応していな
いので、当然だったのですが、最近IE4.0をインストールしてフォントセ
ットを新しくして、秀丸を Version 2.18 にしたら、繁体字中国語も日本
語のように認識してくれるようになりました。Twinbridgeという中国語
IMEを使うと、日本語を編集しているようで、文字化けなど全く問題なく
編集することができます。段落整形のマクロなども漢字の半分で切ったり
せずに、ちゃんと動いてくれます。
以前は「EUCコードとJISコードの自動認識をする」をONにすると、
BIG5コードは絶対に認識してくれなかったのですが、今回はできるように
なりました。簡体字中国語(GBコード)も試してみましたが、同様に認識
してくれています。
これは、秀丸が対応してくれたのでしょうか、それともIE4.0の関係で
しょうか?試しに他のエディタでやってみましたが(MMエディタ、WZ1.
01...ちょっと古い)できませんでした。
とにかく有り難いことこの上ないのですが、ちょっと疑問でしたので、
お便りしたまでです。
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