|
作家業をしており、秀丸エディタで小説を書いています。
いきなり本題ですが、ぶら下がり文字種のユーザー指定ができるようにはならない
でしょうか?
禁則処理のルールについて、一般の出版物と秀丸エディタで大きな相違点がありま
して、難儀しております。
たとえば、一般に出版されている単行本(小説など)は、縦42文字詰めになって
おります。行頭と行末の禁則処理については、ほぼ秀丸エディタの初期値とほぼ同じ
です。ただし禁則の処理に「追いだし」はまず使われることはなく、ほとんどぶら下
がりで処理することになります。
このぶら下がり処理の文字種が、読点と句点のみとなっていて、ユーザー指定でき
ないため、画面上のレイアウトと、実際の出版物での形に相違がでてきています。
横42文字(全角)のレイアウトにしていて、どこまでが一行に入るかとか、行の
長さのチェックなどをしているわけですが……。
出版物で一般的なぶら下がり規則と、秀丸エディタのぶら下がり文字に相違がある
ために、たまにレイアウトが狂うことがあります。
一般的な出版物では、句読点のほかに、!?」などの記号が加わります。
これらが43文字目にくる場合に、出版物ではぶら下がりになるところ、秀丸エデ
ィタでは追いだしになってしまうわけです。
ユーザー指定でぶら下がり文字種を設定できれば、問題は解決するのですが……。
よろしくお願いします。
新木 伸
|
|