|
動作環境の「検索での表示」について
検索語が一画面内で複数見つかった時は、「(N番目とN+1番目は)同じ画面内にあ
る」つまり「すぐ近くにある」ということがすぐ分ると便利です。これは「位置を固
定する」を無効にしていればそうなります。でも、そうならないこともあります。
「位置を固定する」を無効にしている場合でも、同方向に連続的に検索していって、
その結果一度でもページが送られると、あとは毎回カーソル行は固定されたままにな
ります。画面は毎回ページ送りされます。「(N番目とN+1番目は)すぐ近くにある」
かどうかは、別途行番号や行の内容そのものに目をやっていないと分りません。これ
は「位置を固定する」か否かという選択肢の意義を損なうのではないでしょうか。
現状では、そのような場面でも一旦逆方向に検索すれば、画面はスクロールせずカー
ソル行のみが移動します。つまり「(N番目とN+1番目は)すぐ近くにある」というこ
とがすぐ分ります。同方向に検索し続けているときでも同じ動作にすることは何か不
都合があるのでしょうか。
|
|