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拡張子との関連付けにて、
HTML File(*.htm, *.html, *.htt)
→ "%path%\hidemaru.exe" /fj "%1"
PerlScript (*.pl, *.pm, *.cgi)
→ "%path%\hidemaru.exe" /fe "%1"
というような設定にして、秀丸(v3.00)を起動しています。
「EUC と JIS の自動認識」は ON です。
EUC ドライブの設定はなにも行っていません。
この環境で、HTML ファイルと PerlScript を同時に2つの秀丸で編集していると、H
TML ファイルを EUC で保存したり、PerlScript を JIS で保存したりします。
PerlScript のみでも、日本語を含まない海外のスクリプトを別の秀丸で参照してい
ると SJIS で保存されたりします。
拡張子からの連動で秀丸を起動すると文字コードを固定しようとするので漢字が化け
てしまいます。
適当にテストを繰り返して以下の手順と内容が判明しましたので報告します。
***再現方法***
0. JIS.html と EUC.pl というファイルを準備する。
双方とも日本語文字を含み、JIS.html は JIS で、EUC.pl は EUC コードにて保
存しておく。
1. JIS.html を開く。(タイトル「JIS.html [JIS]」)
2. EUC.pl を開く。(タイトル「EUC.pl [EUC]」)
3. JIS.html を閉じる。
4. EUC.pl の秀丸から「ファイル|1 JIS.html」を選択
5. EUC.pl に文字を書き足す(タイトル「EUC.pl (更新) [EUC])
6. Ctrl+S(保存) (タイトルが「EUC.pl [JIS]」)
ファイルへ JIS で保存されてしまいます。
すこし前に EUC ドライブでの保存の問題があげられていましたが、同様の症状かも
しれません。
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