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execmacro.bat の使い方。
●(1)execmacro.bat を保存する。
execmacro.bat の保存場所はパスの通っているところならどこでもよい。
通常は、
c:\windows\command\execmacro.bat
です。
●(2)execmacro.bat の環境依存部分を書き換える。
通常は、
rem 機種依存部分。 # 環境だったな。(^^;)
if "%hm_hidemarudir%" == "" set hm_hidemarudir=c:\progra~1\hidemaru
の部分を書き換えるだけで OK。
空白を含む場合は 短縮ディレクトリ名にしてください。
●(3) 文字コード変換用マクロ
秀丸マクロフォルダに、以下の4つのマクロを置いておく。
// sjis.mac
saveas basename2, sjis;
if( getenv("hm_currentmacrobasename")==currentmacrobasename ){
exit;
}
endmacro;
// end of sjis.mac
// euc.mac
saveas basename2, euc, lf;
if( getenv("hm_currentmacrobasename")==currentmacrobasename ){
exit;
}
endmacro;
// end of euc.mac
// jis.mac
saveas basename2, jis, lf;
if( getenv("hm_currentmacrobasename")==currentmacrobasename ){
exit;
}
endmacro;
// end of jis.mac
// utf8.mac
saveas basename2, utf8;
if( getenv("hm_currentmacrobasename")==currentmacrobasename ){
exit;
}
endmacro;
// end of utf8.mac
●(4) コマンドラインで文字コード変換。
C:\foo>execmacro sjis.mac a.txt (A)
C:\foo>execmacro euc.mac /fs -- *.txt (B)
C:\foo>execmacro utf8.mac /(0,0,200,200) -- *.txt (C)
C:\foo>execmacro jis.mac /fu8 /h -- *.txt (D)
(A) a.txt を秀丸の自動判別で開いて、sjis で保存する。
(B) カレントディレクトリにある *.txt のファイルを、sjis として開いて、
euc で保存する。
(C) カレントディレクトリにある *.txt のファイルを、秀丸の自動判別で
開いて、utf8 で保存する。ウインドウは、小さめにする。
(D) カレントディレクトリにある *.txt のファイルを、utf8 として開いて、
jis で保存する。ウインドウは隠す。( でもちょっと見えてしまう )
/(0,0,200,200) をデフォルトにしているといい感じ。
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