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お世話になっております、わっきーです。
秀丸エディタのフォーラムとどちらに投稿すればよいのか少々迷ったのですが、マク
ロのお話ということでこちらにご報告させていただきます。
先日config文を使用した一時的なフォントサイズ変更(+復帰)のマクロを上げさせ
ていただきましたが、フォント縮小動作の挙動で不思議な動きをする点がありました。
(Windows XP Home sp2、秀丸エディタVer6.14&7.00 B22 で確認)
<再現手順>
1.以下の2つのマクロファイルを用意します。
// big.mac 一時的にフォントサイズを拡大
#FontSz = fontsize + 1;
if( 50 < #FontSz ) #FontSz = 50;
config "s" + str( #FontSz );
endmacro;
// small.mac 一時的にフォントサイズを縮小
#FontSz = fontsize - 1;
if( #FontSz < 8 ) #FontSz = 8;
config "s" + str( #FontSz );
if( fontsize != #FontSz ) message( str(fontsize) );
endmacro;
2.ファイルを新規作成し、AAA と入力して test.txt で保存。
3.big.mac を文字サイズが変化しなくなるまで実行。(フォントは拡大されていく)
4.次に small.mac を繰り返し実行。(フォントは縮小されていく)
5.途中でポップアップメッセージで "33" が表示され、それ以降はフォントサイズ
に変化がなくなる。
上記動作は拙作の FontZmIn.mac / FontZmOut.mac でも再現可能なのですが、何故か
手順5の段階で FontZmRest.mac を実行すると初期サイズに復帰できてしまいます。
また、縦書きモード表示に切り替えて上記手順を行うと更に動作はあやしくなり、手
順4に移った後フォントは縮小せずにそのまま拡大されてしまいます。
以上、よろしくお願いいたします。
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