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MillimetersToPointsで検索してみたら、VBSでもWord.Applicationのメンバとし
て使えるようです。
以下のVBS
Set objWordApp = CreateObject("Word.Application")
pt=objWordApp.MillimetersToPoints(10)
これを秀丸マクロに書き換えるとしたら、以下のようになるはずです。
#objWordApp=createobject("Word.Application");
#pt=callmethod_returnnum(#objWordApp,"MillimetersToPoints",10);
しかしこれは残念ながら動きませんでした。
MillimetersToPointsは整数ではなく、小数を伴う実数のみのようです。
秀丸マクロで扱えるのは整数だけで、秀丸マクロで扱うことはできませんでした。
整数のパラメータを渡す時点で受け付けないようです。
MillimetersToPointsのやっていることは単位の変換だけのようなので、小数点
以下が切り捨てられてしまいますが、2.85倍するだけでよければ以下のようにし
て回避できると思います。
#mm = 10;
#pt = #mm * 285 / 100; //MillimetersToPointsの代わり
setpropnum #objParagraphs, "LeftIndent", #pt;
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