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いつもお世話になってます、「秀丸マクロ.net」の「翔.jp」です。
今回の話は、
■マクロの「自動起動」に
「該当秀丸プロセスのfilename2」が変化したら」、に相当するタイミングを追加し
てはどうか、
といった話となります。
(いい名前がちょっと思いつかないのですが…)
■経緯
エディタの「自動実行」をするタイミングとして、
最もスクリプトを実行したいタイミングとは何か。
それは、
「取り扱っているファイル(ファイルにまだなってないもの含む)」の変化こそが最重
要であり、
そのタイミングでこそ「何かを(再)実行」したい、
といった機会が、圧倒的に最多なのではないかと思います。
“取り扱っているファイル(まだファイルになっていない無題含む)」が
変わる”
とは即ち、
“(横断プロセスではなく)該当の秀丸プロセス単体でみて、開いているfilename2が
変化した”
ということです。
上記概念は、エディタを取り扱っている人側の思考としては
本来「直感的」なハズですが、
現状、これを自動実行で実現するためには、
・新規作成直後
・ファイルを開いた直後
・ファイルを保存した直後
を組み合わせねばならず、人間から見たら単一の概念のはずが、
記述箇所は3カ所に分散しており(同じファイルを呼び出したとしても)非直感的です。
このあたり、ご検討いただければと思います。
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