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lineselectingは、「行選択開始」コマンドで選択しているかどうかがわかります。
「行選択開始」コマンドは、キー割り当てなどをして実行すると、カーソル上下キー
で行単位になるというモードになります。
普通の文字単位の選択で、行頭から改行の次の行頭まで、といったようなことを表す
キーワードはありません。
普通の選択の場合は、seltopcolumnとselendcolumnが両方0かなどの条件で判断する
といいです。
mouseselectingは、ドラッグ操作による選択の方法を表します。
ドラッグ操作は、ダブルクリックからのドラッグ、トリプルクリックからのドラッグ、
行番号表示部分のドラッグ、行番号表示部分のダブルクリックからのドラッグがあり
ます。
手動でマクロ実行する場合はマウスのボタンを離した後なので0にしかならないです
が、自動起動マクロだとわかります。
[マクロ]→[マクロ登録]→[自動起動]で、カーソル移動後タイマーに以下のマクロを
割り当てるとmouseselectingの状態もわかります。
#target=0;//0はタイトルバー 1はステータスバー
$a="selecting:"+str(selecting)
+ " mouseselecting:" + str(mouseselecting)
+ " inselecting:" + str(inselecting)
+ " lineselecting:" + str(lineselecting)
;
title $a,#target;
title -1,#target;
endmacro;
inselectingは、検索ダイアログで「選択した範囲」をONにして検索中であるかどう
かを表します。
ヘルプに「u」があるのはただの誤字でした。まぎらわしくてすみません。修正して
おきます。
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