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localgrepをしたときは、ファイルタイプ別の設定は通常のgrep結果と同じになって 
います。 
localgrepの結果や、通常のgrepの結果が出ているところで、[その他]→[ファイルタ 
イプ別の設定]を出すと、上部は「grepの設定(S):」となっていると思います。 
 
「設定のリスト」ボタンより、新たな設定を作って、それをgrep結果に対して割り当 
てると個別の設定にすることができます。 
例えば「ファイルタイプ一覧」のほうで、追加ボタンでファイルタイプは拡張子では 
なく▼ボタンから「grep結果」を選び、「新しい設定名を作る」をONにして、「grep 
用」とします。 
このgrep用の設定を、強調が何もない状態にしておくといいです。 
 
最小化はshowwindow 2;、ウィンドウサイズはsetwindowsizeで指定できますが、タブ 
モードでない場合は効果無いかもしれません。タブモードであれば同じウィンドウの 
ため効果があるかもしれません。 
 
 
ちなみに現在編集中の内容から絞り込む方法として、検索ダイアログから「すべて検 
索 - 一覧表示」でコピーする方法や、「すべて検索 - 複数選択」を応用する方法が 
あります。 
 
「すべて検索 - 一覧表示」の場合は、一覧表示された後の右側のボタンの「すべて 
行単位コピー」でコピーできるので、単発の手動操作で簡単にできます。 
 
「すべて検索 - 複数選択」の場合は、複数選択されますが、さらに「行の選択」コ 
マンドで行単位にして、「範囲選択を反転」コマンドで反転し、Deleteキーで削除す 
ると絞り込まれた結果だけになります。 
 
例えば後者の一連の操作をキー操作の記録をしてマクロとして保存すると以下のよう 
な感じになります。(今開いているファイルの内容が変わるので保存しないように注 
意が必要です) 
 
setcompatiblemode 0x10000F; 
setsearch "xxx" , 0x403800; 
selectallfound; 
selectline 1; 
invertselection; 
delete; 
escape; 
 
今開いているファイルの内容を避けるために、最初にselectall;copy;newfile;past 
e;としたり、最初の一回はlocalgrepかにしておくといいです。 
これを連続しても新しい秀丸エディタは起動しないので、config文やdisabledraw文 
も使えることになると思います。 
 
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