|
検索文字列の上限はUCS-2単位です。
searchdownやsetsearchの場合は、さらに1文字余裕を見ていて、4094文字までにして
ありました。
範囲選択に対する検索文字列の取得コマンド(getsearch)は4095文字までできたりし
て、実際のところは4095文字ではあります。
searchdownやsetsearchは壊れたサロゲートペアに対する余裕という考えもあったの
かもしれないですが、何にしてもgetmaxinfo(6)の値と、実用上の上限は違っていま
した。
合わせたほうがいいと思います。
searchdownやsetsearchを4095のほうに合わせるとまずい問題に発展しかねないので、
getmaxinfoとgetsearchを4094のほうに合わせるように変更しようと思います。
マクロヘルプの検索文字列の上限のところもstrlenで書いてありましたが、wcslenで
した。そのあたりも適切に直しておきます。
|
|