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通常のjs{}内では、exit();やquit();はサポートしていませんでした。
内部的な都合もあって、実行順序を制御するのが難しそうということがあったのだと
思います。
今回はおそらく標準入出力の非同期で呼ばれる関数の中のことかと思います。
非同期の関数では、quitだけでなく、秀丸マクロの文が使えないため、hidemaru.pos
tExecMacroMemoryをする必要があります。
挿入する例の場合、例えば以下のようにしていました。
js{
//...
function receiveData(s){
hidemaru.postExecMacroMemory("js{insertDelay();}");
}
function insertDelay(){
insert("xxx");
}
//...
}
上記の例は、postExecMacroMemoryの中で再度jsの操作をするためでしたが、秀丸マ
クロの文だけであれば、以下のように書くことができます。
js{
//...
function receiveData(s){
hidemaru.postExecMacroMemory("insert \"xxx\";");
}
//...
}
quitの場合も、以下のようにして書くと回避できると思います。
js{
//...
function receiveData(s){
hidemaru.postExecMacroMemory("quit;");
}
//...
}
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