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秀丸ファイラーClassicの操作としては、以下の操作があります。
詳細表示の上部のカラムを右クリックして、「その他(C)...」を選びます。
「利用できる全てのプロパティを表示 >>」で、概要の分類にある「コメント」を選
んで追加します。
エクスプローラの詳細表示でも使われるコメントの列が表示されます。
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以下は秀丸ファイラーClassicに限ったことではないですが、フォルダのコメントに
相当する部分を編集する方法です。
目的のフォルダを右クリックしてプロパティを出し、「カスタマイズ」タブにあるア
イコンを変更で、適当なアイコンを選びます。
こうしておくと、フォルダの属性が変わって、desktop.iniという隠しシステムファ
イルが自動的にできます。
コメントを編集する目的ですが、desktop.iniの作成と、フォルダの属性の変更が、
この操作で同時にできます。
メニュバーから[表示(V)]→[可視/不可視(V)]の「隠しファイル表示(H)」と「システ
ムファイル表示(Y)」を両方ONにして、隠しシステムファイルを表示させます。
desktop.iniをメモ帳か秀丸エディタなどのテキストエディタで開いて編集します。
例えば以下のようにします。
----ここから----
[.ShellClassInfo]
InfoTip=このフォルダの説明(コメント)です。
----ここまで----
desktop.iniには、もともとアイコンを変更した情報などもありますが、全部消して
上記の内容だけでもいいようです。アイコンの情報は残して「InfoTip=」の行を追加
するのでもどちあでもいいです。
情報を反映させるために、秀丸ファイラーClassicを再起動します。
「隠しファイル表示(H)」と「システムファイル表示(Y)」は、必要でなければ再びOF
Fにして、見えないようにします。
desktop.iniの書き方は、Windows10で確認したもので、Windowsによっては違うこと
もあるようです。
「フォルダ コメント desktop.ini」といったキーワードで検索すると情報が得られ
ると思います。
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