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> そちらの状況を確認させていただきますが、つまり、メール本文中に
>
>> Subject: XXXXXX
>
> と書かれたメールを受け取って、その「XXXXX」部分をカットアンドペーストなど
>の方法によって「新規作成」のメールのSubject:ヘッダ部分に貼り付けて送信してい
>るということですね。
>
というより、メールの中にメールが入った状態で送られてくるので、
サーバが付加した情報を削り、さらに転送時についてしまった情報を
削って送ります。
ちょっと判りにくいかもしれませんが例をあげると
転送で未送信状態のメールを作ります、直接エディタで見るとこんな状態ですと
Message-Id: <200104090253.AA01291@shoza-762y46ws0.net.email.ne.jp>
From: Deva Firak <xxxxx@net.email.ne.jp>
Date: Mon, 09 Apr 2001 11:53:50 +0900
To: xxx@ml.asahi-net.or.jp
Subject: Fwd: BOUNCE sij: Approval required
MIME-Version: 1.0
X-Mailer: AL-Mail32 Version 1.12
Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp
空白行1行をはさみ、ここから下がサーバから転送されるメールになります
>From sij-owner Sat Apr 7 22:05:01 2001
Return-Path: <xxxxxx@chive.ocn.ne.jp>
Received: from chive.ocn.ne.jp (chive.ocn.ne.jp [210.232.239.75])
by ml.asahi-net.or.jp (8.8.8/3.7W) with ESMTP id WAA100926
for <xxx@ml.asahi-net.or.jp>; Sat, 7 Apr 2001 22:05:01 +0900
Received: from [211.122.97.115] (p114-dnb19tutuji.miyagi.ocn.ne.jp
[211.122.97.115])
by chive.ocn.ne.jp (8.9.1a/OCN/) with ESMTP id WAA29559
for <xxx@ml.asahi-net.or.jp>; Sat, 7 Apr 2001 22:12:14 +0900 (JST)
User-Agent: Microsoft-Outlook-Express-Macintosh-Edition/5.02.2106
Date: Sat, 02 Jan 1904 00:34:24 +0800
Subject: =?ISO-2022-JP?B?GyRCM1BAQyRORjsbKEo=?=
From: prayas <xxxxxx@chive.ocn.ne.jp>
To: <xxx@ml.asahi-net.or.jp>
Message-ID: <15570.226E%xxxxxx@chive.ocn.ne.jp>
In-Reply-To: <200103241254.xxxxxxxx@ml.asahi-net.or.jp>
Mime-version: 1.0
Content-type: text/plain; charset="ISO-2022-JP"
Content-transfer-encoding: 7bit
転送時についたヘッダを削除、最終的に、こんな形に強引に
整形してしまいます。From やら日付、Message-ID:は、そのまま
流用してしまいます。
>From sij-owner Sat Apr 7 22:05:01 2001
Return-Path: <xxxxxx@chive.ocn.ne.jp>
Date: Sat, 02 Jan 1904 00:34:24 +0800
Subject: =?ISO-2022-JP?B?GyRCM1BAQyRORjsbKEo=?=
From: prayas <@chive.ocn.ne.jp>
To: <xxx@ml.asahi-net.or.jp>
Message-ID: <15570.226E%xxxxxx@chive.ocn.ne.jp>
In-Reply-To: <200103241254.xxxxxxxx@ml.asahi-net.or.jp>
Mime-version: 1.0
Content-type: text/plain; charset="ISO-2022-JP"
Content-transfer-encoding: 7bit
現在は、Al-mailから外部エディタで秀丸を開き直接編集していまし
たが、鶴亀メールは、不要なヘッダを削っていくと、かってに本文中
のヘッダがヘッダ情報として採用されるので、エディタを使って問題
なく作業できてしまいます。
それほど長くないサブジェクトだと鶴亀でも問題なくエンコード
してくれるので、受信するとまともなサブジェクトになります。
今回は、長すぎることが原因かと思われます。
同じメールを別のメーラで受信すると、まともなサブジェクトに
なっています。
>
> Subject: =?iso-2022-jp?B?....
>
> の部分をデコードしてから、そのデコードされた内容をあらためて題名として送る
>のがいいと思います。
>
> そのためには、その本文中の「=?iso-2022-jp?B?...」をデコードする何かが必要
>です。しかし、それは実際問題、難しい話です。
>
上記の例でわかるとおもいますが、僕としては、本文中の
Subject: =?iso-2022-jp?B?....
を無条件に変換する必要はなく、送信するときサブジェクトがその
まま出て行って受信時に漢字になってくれれば良いので、本文中での
対応は、もっと別の問題を起こしそうなので、やらない方が良いとお
もいます。
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