要望No.02243
HAHAHA さん 01/07/07 11:43
 
私は複数のパソコンで作業するので、メールの確認をそのとき使っているパソコンで
おこなっています。
そのため、メールのホームディレクトリをファイルサーバーに置いて、各端末からア
クセスしています。
しかし、もともと排他制御等を考慮されていない設計と思いますので,
アクセス違反とおもわれるエラーが出てしまいます。
メールのスプールを共有できるように改良していただければありがたいです。

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RE:02243 要望No.02273
秀まるお2 さん 01/07/12 14:41
 
>しかし、もともと排他制御等を考慮されていない設計と思いますので,
>アクセス違反とおもわれるエラーが出てしまいます。
>メールのスプールを共有できるように改良していただければありがたいです。

 そのような修正はほとんど不可能です。

 しいてやるなら、ちゃんとした排他制御のためにSQLサーバー上にメールを蓄
えるような作りにでもしないと無理だと思いますが、そのような技術は僕にはあ
りません。たぶん他のメールソフトでもそこまで出来るソフトは無いはずです。

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RE:02273 要望No.02282
HAHAHA さん 01/07/13 13:19
 
>>メールのスプールを共有できるように改良していただければありがたいです。
> しいてやるなら、ちゃんとした排他制御のためにSQLサーバー上にメールを蓄
>えるような作りにでもしないと無理だと思いますが
完全な双方向排他ではなく、主従関係を設定して(定期受信を1方に固定して、他の
クライアントは参照のみに制限する等 新規・転送・返信は可能でないと意味がない
ですが)運用に制限を設けて実現できないものでしょうか?

>たぶん他のメールソフトでもそこまで出来るソフトは無いはずです。
だからこそ、実現すればありがたいのですが。

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RE:02282 要望No.02283
しん2 さん 01/07/13 14:13
 
しんです。

>運用に制限を設けて実現できないものでしょうか?

運用でカバーして良いと考えておられるなら、
現在の鶴亀メールでも可能なはずです。
排他制御を自分の運用で行えばよいだけです。

一例としては、
別のマシン(自分の使用していないマシン)の
鶴亀メールを落としておくとか?

いくらでも、運用でカバーできると思われますが?

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RE:02282 要望No.02284
Kaisan さん 01/07/13 14:29
 
On Fri, 13 Jul 2001 13:19:58 +0900
HAHAHA <xxxxxxxxxx@maruo.co.jp> wrote:
> 完全な双方向排他ではなく、主従関係を設定して(定期受信を1方に固定して、他の
> クライアントは参照のみに制限する等 新規・転送・返信は可能でないと意味がない
> ですが)運用に制限を設けて実現できないものでしょうか?

これだけでも双方排他処理は必要だと思うのですが。
たとえば、未読メールを読めば既読にステータスを変えないといけないなど。
実現するとしたら、思っている以上の修正が必要になります。


それよりも席を離れるときに鶴亀メールを閉じて、メールを読むときに
開くとなど、運用でカバーした方がよいと思います。

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RE:02282 要望No.02285
秀まるお2 さん 01/07/13 16:30
 
 しいてやるとしたら、完全な「排他」の制御ということで、例えば1つの
「鶴亀メール用ホームディレクトリ」を複数マシンで共有していたとして、ど
こかのマシン上で鶴亀メールを起動していたら、他のマシンでは鶴亀メールを
起動できなくする(起動するとエラーになる)ようになら出来ると思います。

 Kaisanさんのおっしゃる通り、未読/既読を切り換えただけでもメール用の
ファイルに書き込みしてしまう作りなので、難しいことは出来ないです。

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RE:02285 要望No.02306
HAHAHA さん 01/07/16 11:03
 

おはようございます。
構造的に困難とお考えだということは良くわかりました。
が、もう少し食い下がらせてください。
1ユーザ(個人)使用を条件に考えると、1ファイルにアクセスが集中するのは定期受
信時に別端末からメール操作をおこなった場合に限られるのではないでしょうか。こ
の場合排他制御にページロックやレコードロックは必要無くファイルロックで充分だ
と思います。
定期受信でこのロックにひかかれば、次回受信時に処理する(サーバーにメールを残
さなければなりませんが)
や、暫定フォルダに保存して後で、ユーザが手動処理する等運用の制限はしかたない
と思います。

>どこかのマシン上で鶴亀メールを起動していたら、他のマシンでは鶴亀メールを
>起動できなくする(起動するとエラーになる)ようになら出来ると思います。
それは逆に困ります。

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RE:02284 要望No.02307
HAHAHA さん 01/07/16 11:31
 
Kaisan殿
しん2殿

>それよりも席を離れるときに鶴亀メールを閉じて、メールを読むときに
>開くとなど、運用でカバーした方がよいと思います。
とりあえずおっしゃるような運用で対処しています。
但し,使用していない端末は鶴亀メールを終了させる。使用する端末は鶴亀メールを
起動して常駐させる等の処置はめんどうなのでしていません。
このため、朝起動時に、「ファイルが壊れています。再作成します。」
というメッセージがでます。
これはまずいでしょうか?と、お二人に質問するのはお門違いですね。
すみません。

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RE:02306 要望No.02309
Kaisan さん 01/07/16 12:53
 
こんにちは。kaisanです。
> 1ユーザ(個人)使用を条件に考えると、1ファイルにアクセスが集中するのは定期受
> 信時に別端末からメール操作をおこなった場合に限られるのではないでしょうか。こ
> の場合排他制御にページロックやレコードロックは必要無くファイルロックで充分だ
> と思います。

特に双方で更新の可能性がある排他制御の場合、画面に表示されている状態は
アクセス中と言うことになります。
それは、メールの一覧やフォルダーの一覧も同様です。
特にメールの一覧表示にはインデックスファイルを使っているはずなので、
ファイルロックにすると、受信箱を表示している状態では受信できない
ことになります。
(実際はもう少し複雑です)

これをやらないとインデックスが壊れる可能性があります。

あと、マクロのからみとかも検討が必要です。

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RE:02309 要望No.02310
HAHAHA さん 01/07/16 13:57
 
お世話になっております。HAHAHAです。
申し訳ありません。書き方があいまいだったので補足します。
>> 1ユーザ(個人)使用を条件に考えると、1ファイルにアクセスが集中するのは定期受
>> 信時に別端末からメール操作をおこなった場合に限られるのではないでしょうか。
アクセスというのは書きこみ(更新)と言う意味で使用しました。

>特に双方で更新の可能性がある排他制御の場合、画面に表示されている状態は
>アクセス中と言うことになります。
>それは、メールの一覧やフォルダーの一覧も同様です。
一般には一覧を取得するためには参照(ReadOnly)でオープンしているのではないで
しょうか?
また、インコア(メモリ)に展開した一覧を表示していると思いますがどうでしょう
か?
また、メールの内容も書きこみ不可でエディタに展開されているように見えますが。
もちろん一覧は、最新の状態を取得するという内部メソッドで同期は取っているとお
もいますが。(定期更新やメールプロパティの変更等の外部要因イベント等で)

>あと、マクロのからみとかも検討が必要です。
リスト・プロパティ更新系のマクロ関数の内部ロジックは変更の可能性がありますね。

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RE:02310 要望No.02311
秀まるお2 さん 01/07/16 15:26
 
 なんだか内部的な話が進んでしまってますが、事態はそう簡単ではないはず
です。

 具体的な話までするのは面倒なのですべて省略しますが、ちゃんとしたデー
タベース的な物を仲介しないと、単純なファイルの排他制御だけでは解決でき
ないです。

 メール1通が1つのファイルになっているとか、あるいはメールを移動して
も他のメールのファイル中での位置が変化しないってことならなんとかなるか
もしれないですけど、鶴亀メールではそうはいかないです。

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