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FKUです。
ちょっと長いです。あらかじめ「すみません」。
ホームディレクトリを変更してみました。
そのときの手順は以下の通りです。
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※移行したいアカウント(フォルダ名)はA,B,Cの3つ
移行先のディレクトリ"newdir"を作成
1 - A,B,Cをnewdirにコピー
2 - 鶴亀起動アカウントの認識しないので
3 - 適当にアカウントDを作成
4 - 鶴亀メールがおもむろにA,B,Cを認識
5 - 鶴亀メール上でDを削除
6 - 取り敢えずログ、アドレス帳以外は復元?
7 - その他のファイルをコピー
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気になったのは上記7の作業で、詳細を後述します。
インストール時に生成されるファイルはインストールしたディレクトリに
置いたままで、利用開始後に生成されるファイルをコピーすれば良い(だろう)
ということで、ホームディレクトリにコピー(移動)すべきファイルは、
AdrBook.txt
dump.txt
smtp_pop3.txt
subdir.bin
* AdrBook.bak
* TuruKame.GID
※*は考慮外とします。
となりますが、これらをコピーすることで、ログ関連のファイルを含む
全てのデータファイルを移行したことになるのでしょうか。
これで問題無いのであれば、
(移行中は送受信、アドレス帳のデータ変更、等々の作業を行わない場合)
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鶴亀メールにおいて、ホームディレクトリを変更する場合の作業は…
1.任意のディレクトリを作成。
2.以下のファイルを1で作成したディレクトリにコピー
AdrBook.txt
dump.txt
smtp_pop3.txt
subdir.bin
AdrBook.bak
TuruKame.GID
3.鶴亀メールの全般的な設定にて、1で作成したディレクトリを設定。
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となりそうですが、いかがでしょうか。
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また、例えばログ情報、アドレス帳等のデータは不要で、単純にある特定の
アカウントのみまっさらのホームディレクトリにコピーしたい場合は、
アカウント(フォルダ)をコピーした後、subdir.binを修正すればOKでしょうか。
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P.S.
私が、最初からホームディレクトリを鶴亀ルートと別にしておけば、
まさに移動するだけだったのでしょうが、そうでなかったのでこうなっちゃいました。
\鶴亀ルート
+ data
+ アカウントに対応したフォルダ
+ 受信
となっていれば、まさに『data』がホームディレクトリなので変更も楽なのでしょう
が…
念のため、決してこういう変更を希望するわけではありません。
鶴亀メールインストール時に生成されるファイル以外のファイルを移動すれば完璧!
であれば、それを自動化する仕組みがあれば便利だとおもいました。
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