スレッド表示の自動連結 - 秀丸メール情報交換会議室 - スレッド04596, 2001/12/25

スレッド表示の自動連結

いたいめ さん　01/12/25 11:56

いたいめと申します。お世話になります。

鶴亀メール1.56を使っています。

スレッド表示の時、返信されたメールがOEや鶴亀メールの時は自動でスレッドが連結
されるています。しかし、ノーツからの返信は「Re:」の後に半角スペースが2つ入っ
ていて自動で連結されません。またNiftermからの返信は「RE:」と大文字になってい
てやはり自動で連結されません。このような場合でも自動で連結される用になりませ
んでしょうか？

「全般的な設定」の「スレッド表示」で「題名が違う...」はチェックしていません。

よろしくお願いします。

RE:04596 スレッド表示の自動連結

秀まるお2 さん　01/12/25 12:53

　これは鶴亀メールに限らずインターネット用のメールはすべて同じはずです
が、メールに「Mesage-Id」が割り振られてないメールはスレッド表示でうま
く連結することが出来ません。

　「Message-Id」は、たいていの場合、メールソフトがメールを送信する時に
自動的に付ける物ですが、古いメールソフトだと付けない場合もあるようです。
そういう場合でもプロバイダー会社のメールサーバーが自動で付けてくれる場
合もありますが、@niftyのメールサーバーは自動で付けることは無いようです。
（少なくともパソコン通信形式で送信したメールについては）

　これは特に鶴亀メールに限った話ではないし、特に鶴亀メールとして特別な
対処をすることも出来ないと思います。

RE:04597 スレッド表示の自動連結

Take さん　01/12/25 14:01

お世話になります。
　うちの会社でもノーツを使っているので、鶴亀からノーツに送信して
それをノーツから返信する実験をしてみました。
　こうして送信したメールと返信されたメールを同じフォルダに移動
してスレッド表示にしてみると、たしかに階層表示になりませんでした。
　いちおうノーツから来たメールのヘッダを調べてみましたが、
Message-ID:ヘッダはちゃんとありました。っということは、ノーツ側の
Message-ID:ヘッダの付け方に問題があるのかも知れません。
　ちなみにうちのノーツ環境はクライアントがＲ４．６、サーバーが
Ｒ４．６とＲ５が混在しています。担当者に聞いてみたところ、Message-ID:
ヘッダはＳＭＴＰサーバーで生成しているらしいです。ここらへん、
あんまし詳しくなくてすみません（そのうえ何の解決にもなっていない
ような気が）。

RE:04598 スレッド表示の自動連結

秀まるお2 さん　01/12/25 16:24

　んでは、ノーツの方がIn-Reply-To:ヘッダまたはReferences:ヘッダを生成
しないせいかと思います。

　この場合、相手から届いたメールに自分が返信した場合はスレッドがつなが
りますが、自分が送ったメールに相手が返信した場合はスレッドがつながりま
せん。

　または、いたいめさんの所ではそもそもメールサーバーがMessage-Idを生成
してくれないのだとしたら、どっち方向の場合もスレッドがつながらないです。

RE:04598 スレッド表示の自動連結

ひろさん　01/12/25 17:49

　いたいめさん、Take さん今日は、ひろです。
> Message-ID:ヘッダはちゃんとありました。っということは、ノーツ側の
　どちらからどちらへのメールのスレッドが切れるかの不明ですが、おそら
くノーツから来たメールのスレッドが切れるんですよね。それならノーツが
Reference 若しくは In-Reply-To ヘッダをつけないのでは?
　Reference, In-Reply-To ヘッダのないメールのスレッドが切れるのは当然
なので、鶴亀でがメールの D&D で繋げるしかないと思います。

RE:04598 スレッド表示の自動連結

いたいめ さん　01/12/25 21:35

いたいめです。お世話さまです。

まず、連結について誤解していました。
メールの題名で判断しているのかと思っていました。

Niftermは、Niftyのパソコン通信でメールを送信しているので、
これは仕方がないですね。

ノーツで送られてきたメールのヘッダーを調べてみると、
In-Reply-To:もReferences:ヘッダもありませんでした。

原因が分かったので、納得しました。
これらのメールについては、手動で連結することにします。

みなさん、ありがとうございました。