Ver2.03から動かなくなった(?)マクロNo.08776
さん 02/08/27 16:04
 
 鳩です。こんにちは。

 大分以前ですがメモ機能について書込みをし、かわしたさんにツールバーなどか
らメモの編集をおこなうマクロをつくっていただきました。遅ればせながらどうも
ありがとうございました。

 少し前から大量にメールにメモをつける必要が生じ、このマクロでやっていたの
ですが、Ver2.03から送信済電文にメモを付けようとすると、送信済電文の再送の
ウォーニングになってしまうようになりました。(かまわずに草稿に保存しますか?
のメッセージ表示)

 メモ付加・参照の操作が多いときには有用なマクロですので、できれば調査をお
願いしたいのですが。

 なお、不思議なことにVer2.02に戻しても付けられなくなってしまったようです。
(この部分不確か)

なお、かわしたさんのマクロは
06243 02/03/30 03:09  RE:06237 電文へのメモの機能  
投稿者 : かわした  
--------------------------------------------------------------
// 鶴亀メール メモ編集マクロ(鶴亀本体のみ対応)
loaddll "tkinfo.dll";
if(!result)endmacro;
if(!dllfunc("IsTuruKameMain"))goto END;
if(dllfunc("MailType")!=-1){
  $memo = input("メモの編集",dllfuncstr("CurrentHeader","X-Memo"));
  if(result==yes){
    #altered = dllfunc("GetMailFlag","altered");
    if(!dllfunc("OpenMail"))goto ERR;
    if(readonly) #n = dllfunc( "EnableEdit" );
    if($memo=="")#n = dllfunc( "DeleteHeader", "X-Memo" );
    else #n = dllfunc( "SetHeader", "X-Memo", $memo );
    save;
    if(!dllfunc("SetMailFlag","altered",#altered))goto ERR;
    #hh = hidemaruhandle(0);
    #n = dllfunc("SetMainWndTop");
    closehidemaru #hh;
  }
}
goto END;
ERR:
  message "DLL関数に失敗しました";
END:
  freedll;
  endmacro;
--------------------------------------------------------------
です。
 この書込みにぶら下げようとしたのですが、こちらでは

Microsoft VBScript 実行時エラー エラー '800a0005'
プロシージャの呼び出し、または引数が不正です。: 'Left'
/hidesoft/../_ForumInc/council.inc, 行 723

となってしまいます。

OSはWIN98SE,鶴亀はVer2.03,IEは5.50です。

よろしくお願いします。

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RE:08776 Ver2.03から動かなくなった(?No.08780
秀まるお2 さん 02/08/27 16:39
 
 マクロを見た限りでは、このマクロが送信済みメールで正常動作することは無
いように思います。

 送信系メールを「save」で保存すると、必ず草稿フォルダに行くはずです。こ
れを防ぐには、一度メールを受信系にしてから保存し、後で送信系に戻せばいい
です。

 以下のように修正すれば期待通りに動作するはずです。ただし、現在の鶴亀
メールでは「Alt+Enter」で簡単にメモが書き換えできるので、しいてマクロを
使わなくてもいいんじゃないかという気もします。

----------------------------------------------------------------
// 鶴亀メール メモ編集マクロ(鶴亀本体のみ対応)
loaddll "tkinfo.dll";
if(!result)endmacro;
if(!dllfunc("IsTuruKameMain"))goto END;
if(dllfunc("MailType")!=-1){
  $memo = input("メモの編集",dllfuncstr("CurrentHeader","X-Memo"));
  if(result==yes){
    #altered = dllfunc("GetMailFlag","altered");
    #send = dllfunc("GetMailFlag","send");
    #sent = dllfunc("GetMailFlag","sent");
    if( #send ) {
        #n = dllfunc("SetMailFlag", "send", 0);
    }
    if(!dllfunc("OpenMail"))goto ERR;
    if(readonly) #n = dllfunc( "EnableEdit" );
    if($memo=="")#n = dllfunc( "DeleteHeader", "X-Memo" );
    else #n = dllfunc( "SetHeader", "X-Memo", $memo );
    save;
    if(!dllfunc("SetMailFlag","altered",#altered))goto ERR;
    if( #send ) {
        #n = dllfunc("SetMailFlag", "send", 1);
        #n = dllfunc("SetMailFlag", "sent", #sent);
    }
    #hh = hidemaruhandle(0);
    #n = dllfunc("SetMainWndTop");
    closehidemaru #hh;
  }
}
goto END;
ERR:
  message "DLL関数に失敗しました";
END:
  freedll;
  endmacro;

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RE:08780 Ver2.03から動かなくなった(?No.08791
さん 02/08/28 09:22
 
鳩です。こんにちは。どうもありがとうございました。

》 マクロを見た限りでは、このマクロが送信済みメールで正常動作することは無
》いように思います。

 Ver2.02に戻してもうまくいかなかったので、もしかしたらとは思いました。初
めのうちは右クリックからメールのプロパティを表示させてやっていましたので、
送信済電文に付けたメモはそのようにしてつけたものだったかもしれません。

 少し前から始った仕事で、メールのやりとりを関連するもの数件ずつまとめてお
く必要が生じるようになりました。こう書くと当り前だということになりますが、
ひとつの申込みに対してそのやりとりをまとめておくようなケース(と等価)です。
 1件あたり平均5電文やりとり、全体で約3百件、半年くらいに渡って続くとい
うことになりますので、整理しながらすすめるために専用フォルダーをとってス
レッド化し各スレッドにメモをつけておくことにしました。

 こういう場合には、スレッドの接続・切断による整理やメモ,メモヘッダーによ
る検索一覧(これは確かひろさんから教えていただいた?)と該当電文の選択が威
力を発揮します。あとでそのやりとりを探したりするのに楽になります。

 それならLANで専用会議室を開けばいいだろうと思われるかもしれませんが、
その場合には「会議室による情報やりとりの徹底」というもう一つの問題を抱え込
むことになったりします。

》 以下のように修正すれば期待通りに動作するはずです。ただし、現在の鶴亀
》メールでは「Alt+Enter」で簡単にメモが書き換えできるので、しいてマクロを
》使わなくてもいいんじゃないかという気もします。

 うまくいきました。しかしまあ、使い慣れてみるとこのマクロもなかなか便利です。


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