Ver2.06での「名前を付けて保存する」No.09014
vickwei さん 02/09/19 23:50
 
 受信した中国語メールを「名前を付けて保存する」ことがよくあるのですが、Ve
r2.05までは、マクロで

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saveas $FOLDER + $FILENAME;

と何も文字コードを指定しなくても、自動選択で簡体字や繁体字の中国語として保
存できました。また秀丸Ver3.17でも同じマクロで保存できています。
 ですがVer2.06で上記のマクロを実行すると、Shift-JISとして保存されるようで
「文字コード変換できない文字が含まれるため、文字が失われる可能性があります
」というメッセージが出て、「はい」を選択するとShift-JISとして「?」マークだ
らけのテキストになってしまいます。
 エディタの「ファイル」メニューで「名前を付けて保存する」ダイアログを出し
、その「文字コード」欄で簡体字や繁体字の中国語を選ぶと正しく保存されます。
ただ、「文字コード」欄に簡体字中国語や繁体字中国語のメニューが出ない場合も
あり、この時は中国語として正しく保存できません。

 自動選択でもVer2.05まで同様中国語として保存できるようならないでしょうか
。またこれは、秀丸担当様への要望とすべきなのかもしれませんが、簡体字・繁体
字の中国語の文字コードを指定できるマクロのオプションがあれば、もっとありが
たいです。
 以上ご検討をよろしくお願いいたします。

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RE:09014 Ver2.06での「名前を付けて保存No.09068
秀まるお2 さん 02/09/22 23:36
 
 毎度詳しい情報ありがとうございます。症状はまだ確認してませんが、連絡い
ただいた情報から想像するに、鶴亀メール側で使っている秀丸エディタ相当部分
のバージョンをV3.17相当に上げた(秀丸担当とソースコードの同期を取った)
のが原因であることは間違いないと思われます。

 ということで、その線で詳しく調べてみます。(っといいつつ、秀丸エディタ
側の修正内容がかなり大きいので大変かもしれませんが)

 少々お待ちを。

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RE:09068 Ver2.06での「名前を付けて保存No.09080
vickwei さん 02/09/23 00:56
 
 秀まるお様、お忙しい中コメントをありがとうございます。

 その後いろいろやってみましたら、受信した中国語メールの編集を許可し、「設
定(O)」「文字コード(C)」で日本語に変更(当然文字化け状態です)した上で自動選
択で保存すると、中国語テキストとして正しく保存できています。
 ですが、受信エディタで中国語がちゃんと表示されている状態では、ちょうど秀
丸でUnicode特有の文字を含むUnicodeテキストをShift-JISで保存するような感じ
の、先のメールで触れましたようなメッセージが出ています。

 それから、受信中国語メールでエディタの「ファイル」メニューでの「名前を付
けて保存する」ダイアログを出す場合ですが、どういうわけか「文字コード」欄に
簡体字中国語や繁体字中国語のメニューが出ないケースの方が多くなりました(と
いうか、ほとんど出ません…)。

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RE:09080 Ver2.06での「名前を付けて保存No.09093
秀まるお2 さん 02/09/24 15:20
 
 おかげさまで直りました。「名前を付けて保存」のダイアログボックスの文字
コード欄がおかしくなるバグも直っていると思います。

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RE:09093 Ver2.06での「名前を付けて保存No.09102
vickwei さん 02/09/24 18:40
 
 秀まるお様、早速対処して頂きありがとうございます。次バージョンを楽しみに
しております。

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