Microsoft Outlookからのメール添付メールNo.09467
めいあん さん 02/10/18 11:44
 
Microsoft Outlookを使用している人がメールを添付してメールしてくると添付メー
ルファイルの名前が”添付されたメール.eml”、”添付されたメール2.eml”・・・
となってしまうのは仕様上仕方がないのでしょうか?
受信社もMicrosoft Outlookを使用していると添付メールファイルのタイトルがわか
ります。
大変不便しています。

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RE:09467 Microsoft OutlookからのメールNo.09468
秀まるお2 さん 02/10/18 15:06
 
 Microsoft Outlook 2000 を使ってテストした限りでは、添付ファイルのファ
イル名が、送り主側のファイル名と同じになりました。

 具体的な例で言うと、Microsoft Outlook 2000から、「HTMLメール.eml」とい
う添付ファイルを付けたメールを自分に送り、それを鶴亀メールで受信すると、
ちゃんと「HTMLメール.eml」という添付ファイルが生成されます。

 添付ファイルのファイル名が「添付されたメール.eml」などとなってしまうと
したら、理由は3つあると思います。

 − 鶴亀メールのバージョンがかなり古い(たぶんV2.00未満)。
 − 添付ファイルのファイル名が、「rfc822.txt」であった場合。
 − 添付ファイルのファイル名が、「XXXX.tmp」であった場合。

 ということですが、どうでしょ?

 ちなみにですが、鶴亀メールから.eml形式添付ファイルを送る時に、もしその
ファイル名を正しく相手に伝えたい場合には、「全般的な設定・基本・詳細」の
「電子メール添付ファイルをapplication/octet-stream形式で送る」をONにすれ
ばいいです。

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RE:09468 Microsoft OutlookからのメールNo.09470
めいあん さん 02/10/18 15:36
 
> − 鶴亀メールのバージョンがかなり古い(たぶんV2.00未満)。
> − 添付ファイルのファイル名が、「rfc822.txt」であった場合。
> − 添付ファイルのファイル名が、「XXXX.tmp」であった場合。
> ということですが、どうでしょ?
鶴亀メールは常に最新版にしておりますのでV2.00以降で起こっております。
添付のファイル名も違うと思います。
送られてきたメールのヘッダの一部を記します。
--------------------ここから--------------------------------
X-Mailer: Microsoft Outlook IMO, Build 9.0.2416 (9.0.2911.0)
X-MimeOLE: Produced By Microsoft MimeOLE V5.50.4807.1700
Importance: Normal
Status:  
X-Body-Content-Type: text/plain;charset="iso-2022-jp"
X-Attach: 受信添付\020829_01\添付されたメール.eml
X-Attach: 受信添付\020829_01\添付されたメール2.eml
X-Attach: 受信添付\020829_01\添付されたメール3.eml
         (途中省略)
X-Attach: 受信添付\020829_01\添付されたメール29.eml
X-Attach: 受信添付\020829_01\添付されたメール30.eml
--------------------ここまで--------------------------------

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RE:09470 Microsoft OutlookからのメールNo.09471
たけのこ さん 02/10/18 15:51
 
たけのこです。

そこを載せられても判らないでしょう。その受信メールのログを開いて、添付
ファイルの(本文の後の“--Boundary”以降の部分にある)Content-Type、また
はContent-Dispositionヘッダの中にあるfilename属性の値が、実際に送信者が
指定してきたファイル名です。ログは、デコードせずにそのまま開く必要があり
ます。

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RE:09470 Microsoft OutlookからのメールNo.09472
秀まるお2 さん 02/10/18 15:57
 
 んではお手数ですが、そのメールの生データというか、いわゆる鶴亀メールで
言う所の「受信ログ」を送って欲しいです。それで原因がはっきりすると思いま
す。

 方法は、

 − 問題のメールを選択して、「検索・関連するメール・このメールの
   ログ」を実行する。
 − 「開く方法」の問い合わせダイアログボックスで、「そのまま開く」
   とする。
 − 出てきたエディタ上で、「ファイル・名前を付けて保存...」で、
   たとえば「問題メール.txt」と保存する。
 − 保存されたメールをそのまま(あるいはlzh形式にして)添付ファイルで
   作者に送る。

 です。作者のメールアドレスは、 maruo@mitene.or.jp です。

 お手数ですがよろしくお願いします。

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RE:09471 Microsoft OutlookからのメールNo.09473
秀まるお2 さん 02/10/18 16:00
 
 今メールを送ったばかりですが、そもそもメールの生データが僕に知られてし
まうとまずいかもしれないですね。

 その場合はたけのこさんの方法、つまり、添付ファイル部分と思わしき箇所の
ヘッダを教えてください。

 ちなみにこちらでテストしたメールではこんな風になっていました。

------=_NextPart_000_0000_01C276B6.DAC71200
Content-Type: message/rfc822;
    name="=?iso-2022-jp?B?SFRNTCsbJEJFOklVJVUlISUkJWsbKEIuZW1s?="
Content-Transfer-Encoding: 7bit
Content-Disposition: attachment;
    filename="=?iso-2022-jp?B?SFRNTCsbJEJFOklVJVUlISUkJWsbKEIuZW1s?="

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RE:09473 Microsoft OutlookからのメールNo.09474
秀まるお2 さん 02/10/18 16:46
 
 鶴亀メールからOutlookにメールを送るテストをしたら、意味がやっと分かり
ました。ということで、これ以上の情報および調査は不要です。

 もし面倒な調査していただいてましたらすみません。

 Outlookでは、content-type:ヘッダ中にあるname=等とは別に、添付された
メールのSubject:ヘッダを見て適当な題名を表示しているようです。これはこれ
で便利です。

 鶴亀メールでも何か適当な方法を考えてみます。

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RE:09474 Microsoft OutlookからのメールNo.09475
ももかず さん 02/10/18 17:18
 
秀まるお2さん、めいあんさん、こんにちは。ももかずです。

よこやり入れるみたいで、すいません。

添付ファイルとして転送した場合、

      送り側     受け側    見た目
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 1 OutLook → 鶴亀      添付形式により「転送されたメール」になる
 2 鶴亀    → OutLook   添付形式にかかわらず、「Subject」が表示される
 3 鶴亀    → 鶴亀      「転送されたメール」になる

となると思うのです...。

秀まるお2さんの、
> Outlookでは、content-type:ヘッダ中にあるname=等とは別に、添付された
>メールのSubject:ヘッダを見て適当な題名を表示しているようです。これはこれ
>で便利です。
というのは、
 2 鶴亀 → OutLook
の話ですよね。

めいあんさんは、
>Microsoft Outlookを使用している人がメールを添付してメールしてくると
と書いてあるので、
 1 OutLook → 鶴亀
の場合ではないのですか?

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RE:09475 Microsoft OutlookからのメールNo.09477
ももかず さん 02/10/18 17:49
 
秀まるお2さん、めいあんさん、こんにちは。ももかずです。

よこやり入れて、すいませんでした。

添付メールの添付メールみたいになった場合に、最終受け取り
メーラによって見え方が違うってことですね。

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RE:09475 Microsoft OutlookからのメールNo.09478
秀まるお2 さん 02/10/18 17:50
 
>めいあんさんは、
>>Microsoft Outlookを使用している人がメールを添付してメールしてくると
>と書いてあるので、
> 1 OutLook → 鶴亀
>の場合ではないのですか?

 これは、送り側と受信側のメールの組み合わせによって起きる問題じゃなくて、
単にOutlookが高機能という話です。

 正確に言うと、content-type: message/rfc822形式で、name=等の指定が無い
場合、鶴亀メールは「転送されたメール.eml」という名前の添付ファイルを生成
します。

 Outlookでは、添付されたメールのSubject:ヘッダから添付ファイルのファイ
ル名を生成します。なので、添付ファイルの一覧を見ただけで、どんなメールが
添付されているのか想像出来ます。

 鶴亀メールもそのような動作にすることは可能です。他のメールソフトでどう
やってるか調べてから決めたいと思います。

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RE:09478 Microsoft OutlookからのメールNo.09480
ももかず さん 02/10/18 18:40
 
秀まるお2さん、こんにちは。ももかずです。

わざわざお返事ありがとうございます。

要するに、鶴亀メールでの添付ファイル生成方法を、OutLookと同等の
操作にすれば、何重にカプセル化されたメールでも、どんなメールか
想像できるようになるってことですよね。

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RE:09480 Microsoft OutlookからのメールNo.09481
めいあん さん 02/10/18 21:57
 
状況を理解してもらえて嬉しいです。
仕様の変更ということになるのでしょうが是非考慮していただきたいです。
よろしくお願いします。

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RE:09481 Microsoft OutlookからのメールNo.09490
秀まるお2 さん 02/10/21 09:40
 
 一応、次のV2.14にて対応します。ただし、鶴亀メールではファイル名として
使える文字に変換する仕様となるので、たとえば

   Re: テスト

 のような題名は、

   Re_ テスト.eml

 になってしまいます。また、80桁を超えた分は切り捨てられます。

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RE:09490 Microsoft OutlookからのメールNo.09507
めいあん さん 02/10/21 20:58
 
誠にありがとうございます。
これで少し楽になりそうです。

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