mailto:でbodyの指定がある場合にテンプレ - 秀丸メール情報交換会議室 - スレッド09681, 2002/11/01

mailto:でbodyの指定がある場合にテンプレ

小寺さん　02/11/01 17:02

　はじめまして。

　OSは Windows2000、鶴亀はVer2.15を使用しています。

　普段、転送アドレスを使用しているのテンプレートでFromを指定（書き換え？）し
ているのですが、mailto:でbodyの指定がある場合、テンプレートが読み込まれない
ようです。
＃bodyの指定がない場合は、ちゃんとテンプレートで指定したFromになっている。

　mailto:は鶴亀メールで読み込んだメールのヘッダに記述してある物です。

　WindowsMeでも同様の現象でした。

　bodyの指定があってもテンプレートを読むようにしたいのですが、設定の問題でし
ょうか？

RE:09681 mailto:でbodyの指定がある場合

秀まるお2 さん　02/11/01 17:43

　body=の指定がある場合にテンプレートが読み込まれない（ついでに言うと署
名も読み込まれない）のは仕様です。

　テンプレートというのはそもそもメール本文を記述するのが目的の物なので、
body=で本文が指定されたらそれによってテンプレートが上書きされてしかるべ
きだと思います。

　テンプレート側で$(SetHeader,...)とかしてて、それが効いてくれないと困る
って話でしょうか？。具体的に困ることを教えて頂ければ、それなりの回避方法
（テンプレートを使わないで対処する方法など）のアドバイスは出来ると思いま
す。

RE:09684 mailto:でbodyの指定がある場合

小寺さん　02/11/01 18:49

>　テンプレートというのはそもそもメール本文を記述するのが目的の物なので、
>body=で本文が指定されたらそれによってテンプレートが上書きされてしかるべ
>きだと思います。

　なるほど。

>　テンプレート側で$(SetHeader,...)とかしてて、それが効いてくれないと困る
>って話でしょうか？。具体的に困ることを教えて頂ければ、それなりの回避方法
>（テンプレートを使わないで対処する方法など）のアドバイスは出来ると思いま
>す。

　はい。ご推察の通りで、テンプレートで$(SetHeader,"From","xxx@yyy")を指定し
ており、これが有効になって欲しいです。

　本文はbody=で指定されたものに上書きで問題ありません。

　転送メールを利用している＆送信時の認証の問題？で、「アカウントの設定」→
「個人情報」で設定しているアドレスとは別のアドレスをテンプレートでFromフィー
ルドに設定しています。

　お手数ですが、よろしくお願いします。

RE:09688 mailto:でbodyの指定がある場合

秀まるお2 さん　02/11/01 23:05

>　転送メールを利用している＆送信時の認証の問題？で、「アカウントの設定」→
>「個人情報」で設定しているアドレスとは別のアドレスをテンプレートでFromフィー
>ルドに設定しています。

　送信サーバーの都合というか、SMTPで送信する時のMAIL FROM:<....>コマンド
で別のメールアドレスを指定させるためにこういう裏技を使われているんですね。
そういうやり方でうまく送信できるようにするとは、なかなか高度な技をお使い
ですね。

　現状の鶴亀メールで回避するとしたら、「マクロ・マクロ登録・自動起動」の
「後で送信/今すぐ送信時」にSetHeaderするマクロを登録しておくってことくら
いしか思いつかないです。

　鶴亀メールを改造して対応するとしたら、例えば「受信」フォルダのプロパテ
ィにもアカウント設定を用意してそこで送り主を設定してもらうか、またはアカ
ウント毎の設定・トラブル対策の「送信時のMAIL FROM:<...>」関係オプション
を強化して、例えばそれ用のメールアドレスを個別に指定できるようにするとか。
後者の方がノーマルな解決方法のような気がします。

　はて、どうしましょ？

RE:09691 mailto:でbodyの指定がある場合

小寺さん　02/11/04 23:08

>　送信サーバーの都合というか、SMTPで送信する時のMAIL FROM:<....>コマンド
>で別のメールアドレスを指定させるためにこういう裏技を使われているんですね。

　はい。

>　現状の鶴亀メールで回避するとしたら、「マクロ・マクロ登録・自動起動」の
>「後で送信/今すぐ送信時」にSetHeaderするマクロを登録しておくってことくら
>いしか思いつかないです。

　なるほど。やってみたらできました。

　ありがとうございました。

>　鶴亀メールを改造して対応するとしたら、例えば「受信」フォルダのプロパテ
>ィにもアカウント設定を用意してそこで送り主を設定してもらうか、またはアカ
>ウント毎の設定・トラブル対策の「送信時のMAIL FROM:<...>」関係オプション
>を強化して、例えばそれ用のメールアドレスを個別に指定できるようにするとか。
>後者の方がノーマルな解決方法のような気がします。
>
>　はて、どうしましょ？

　教えて頂いたマクロで解決できましたので鶴亀の改造を要望するものではありませ
んが、個人的には上記で書かれている後者の仕様になっている方が使いやすいです。

　私のような使い方をしている人は少数派なのかな？(^_^;)

RE:09713 mailto:でbodyの指定がある場合

秀まるお2 さん　02/11/05 13:43

>　私のような使い方をしている人は少数派なのかな？(^_^;)

　ここまで深い知識があって、しかも「こうすれば送信できる」と分かる人は滅
多にいないと思います。僕自身もこんな使い方は思いつかないです。

　でもって、オプションは追加したいと思います。少々お待ちを。

RE:09721 mailto:でbodyの指定がある場合

小寺さん　02/11/06 00:21

>　ここまで深い知識があって、しかも「こうすれば送信できる」と分かる人は滅
>多にいないと思います。僕自身もこんな使い方は思いつかないです。

　そ、そうですか？　それほど詳しいわけではないのですが...(^_^;)

　転送メールを利用していると結構そういうサーバに遭遇するので、転送メールを利
用している人には馴染みのある方法かと。

>　でもって、オプションは追加したいと思います。少々お待ちを。

　ありがとうございます。

　今後も鶴亀のますますの発展に期待していますので、頑張ってください。

RE:09721 mailto:でbodyの指定がある場合

小寺さん　02/11/13 19:36

>　でもって、オプションは追加したいと思います。少々お待ちを。

　V2.16で確認しましたが、問題なく動作しているようです。

　ありがとうございました。