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すみません。もうひとつ指摘です。
一部のメーリングリストでは、一定時間ごとに投稿をまとめ送り
する「ダイジェスト配送」をしています。その配送時、投稿をど
のように添付するかはMLによって違いがありますが、一例として
・メール全体はMultipart/Mixed
・最初に
Content-Type: Text/Plain; charset=us-ascii
Content-Transfer-Encoding: 7bit
で「これはダイジェスト配送のメールだ」という注意 --- ※1
・各メールが
Content-Type: Message/Rfc822
Content-Transfer-Encoding: 7bit
で添付 --- ※2
というかたちになっているものがあります。
私のところでは「freebsd-users-jp」MLがそれにあたります。
# majordomo使用かな。
これを鶴亀で受信すると
・※1を本文に展開
・※2がずらりと添付ファイルとして添付される
ファイル名はメッセージのSubject+「.eml」
・※2をクリックすると、ウィルス警告が出たあとメール表示エディタ
で表示される
ようになります。
これは、ちょっと不便なような気がします。
特に、拡張子がemlなので「Outlookが立ち上がるの??」と思って
びっくりしてしまう点、また毎回ウィルス警告が出てしまうこと
(出さなくすると出て欲しいときも出てくれなくなってしまう)、
そもそも流し読みできない、いちいちメールを一覧からクリックし
て指示しなくてはいけない...。
もし、なんらかの要望がすでにあったりしてこのような形式をとっ
ていらっしゃるのでしたらしかたがない(そもそもダイジェスト配
送はブロードバンド時代の今流行らないような気もしますし)ので
すが、個人的には下記のような処理のほうが便利な気がします。
・[設定]-[全般的な設定]-[基本]-[詳細]の
「message/delivery-status等のパートを本文に展開する」
の対象を、message/rfc822 にもひろげる
・上記設定が「オン」のとき、message/rfc822で
charsetがus-asciiもしくは日本語各種だった場合は、
本文内にメッセージを展開する
いま思ったんですが、「message/delivery-status*等*」とある
のだから、rfc822も対応していそうですね...それがしていないと
いうのは、何かの手違い? か、あるいはrfc2822対応にしちゃって
るのか...。
お忙しいところ申し訳ありませんが、ご確認いただければ幸いです。
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