複数のマシンから同じホームディレクトリNo.12457
ホーク1号 さん 03/04/19 23:03
 
こんばんは。いつもお世話になっております。

私のところでは

・サーバー上の共有フォルダに鶴亀の「ホームディレクトリ」を置く
・ほかのマシンから、鶴亀を
   turukame /d "\\server\myhome\turukame"
 のように呼び出して使う

としています。ファイルサーバに対してクライアントマシンがいくつ
もある、よくある環境だと想像してください。

しかし、これだといくつか面倒なことがあります。

ほかのマシン、というのは不特定多数なのですが、鶴亀の設定がマ
シンごとに変わってしまいます。

「ファイル」→「設定内容の保存/復元」を使えば、あるマシンの
設定を別のマシンに復元できるのは知っています。でも、ひとつの
マシンの設定を変えるごとにこの設定を全マシンでやりなおすのは
いちいち面倒です。

たとえば、
・設定を \\server\myhome\turukame\myconf.reg として保存し
 ておく
・turukame /d "\\server\myhome\turukame" /c
 として呼び出すと、鶴亀起動時に自動的にmyconf.regの内容が
 読み出される
・/cオプションが指定されているときは、鶴亀終了時に設定が
 myconf.regに書き出される。ただし、起動時のmyconf.reg自
 動読み込み時に(アイコンモジュールなどの)失敗があった
 場合には書き出ししない
という機能があると非常に便利なのですが、いかがでしょう。

もちろん、マクロ機能など一部の機能については別環境で自動的
に読み出されてしまうと動作の保証がない(マクロファイルの場
所が違ったり)ことは承知しています。しかし、私のところのよ
うにクライアントが多くある現場では、環境がほとんど統一され
ていてそのような危険性が低く、逆にメリットは高いです。

お忙しいところ申し訳ないですが、ご検討いただければ幸いです。

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RE:12457 複数のマシンから同じホームディNo.12475
秀まるお2 さん 03/04/21 07:08
 
 連絡いただいた話はそれなりに理解できますが、だからといってレジストリを
ごっそりコピーするような形で解決すればいいという話にはつながらないと思い
ます。

 ホーク1号さんご指摘のように、レジストリの中にはマシンに依存した情報が
含まれていることが最大の問題です。なので、鶴亀メールとしては特に要望され
たことには対応しません。

 しいて、レジストリの復元/保存を鶴亀メールの起動前後でやることは、そう
いうソフトを別に作ることで可能ではあります。例えば僕の作った「Twinset」
というソフトをうまく工夫して使えば出来ると思います。例えばX:ドライブをす
べてのマシン共通にしておいて、そこにすべてのマシン上からTwinsetをインス
トールしたらいいんじゃないかと思います。

 他にもレジストリ関係のソフトを探せば適当な物が見つかるかもしれないです。
あるいは、そもそも鶴亀メールは特定のマシン上で動作させるようにしておいて、
他のマシンからはVNCやpcAnywereや、あるいはWindowsXPのリモートデスクトッ
プ機能を使ってアクセスするって作戦もあると思います。

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