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こんばんは。いつもお世話になっております。
私のところでは
・サーバー上の共有フォルダに鶴亀の「ホームディレクトリ」を置く
・ほかのマシンから、鶴亀を
turukame /d "\\server\myhome\turukame"
のように呼び出して使う
としています。ファイルサーバに対してクライアントマシンがいくつ
もある、よくある環境だと想像してください。
しかし、これだといくつか面倒なことがあります。
ほかのマシン、というのは不特定多数なのですが、鶴亀の設定がマ
シンごとに変わってしまいます。
「ファイル」→「設定内容の保存/復元」を使えば、あるマシンの
設定を別のマシンに復元できるのは知っています。でも、ひとつの
マシンの設定を変えるごとにこの設定を全マシンでやりなおすのは
いちいち面倒です。
たとえば、
・設定を \\server\myhome\turukame\myconf.reg として保存し
ておく
・turukame /d "\\server\myhome\turukame" /c
として呼び出すと、鶴亀起動時に自動的にmyconf.regの内容が
読み出される
・/cオプションが指定されているときは、鶴亀終了時に設定が
myconf.regに書き出される。ただし、起動時のmyconf.reg自
動読み込み時に(アイコンモジュールなどの)失敗があった
場合には書き出ししない
という機能があると非常に便利なのですが、いかがでしょう。
もちろん、マクロ機能など一部の機能については別環境で自動的
に読み出されてしまうと動作の保証がない(マクロファイルの場
所が違ったり)ことは承知しています。しかし、私のところのよ
うにクライアントが多くある現場では、環境がほとんど統一され
ていてそのような危険性が低く、逆にメリットは高いです。
お忙しいところ申し訳ないですが、ご検討いただければ幸いです。
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