現在読んでいるメールのアドレスへ新規No.14905
黄色いシャツ さん 03/10/11 03:57
 
鶴亀メールVer.3.07β6を使用しております。あるメールを読んでいて,このメール
のToのアドレスへ新規にメールを送りたいときがあります。私は通常メールヘッダを
全く表示しないでメールを読んでいます。上記の操作を行いたいときは,ヘッダの切
り替えをしてToアドレスを表示させて,この操作を行っています。該当のメールを右
クリック等してこの操作ができないものでしょうか。Becky!にはこの機能があり,新
規メールボタンにも組み込まれていて重宝していたので,この機能があればなーと思
う次第です。

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RE:14905 現在読んでいるメールのアドレスNo.14911
秀まるお2 さん 03/10/11 12:34
 
 同様の意見が多ければ採用すべきでしょうけど、今のところ1名様だけだし、
僕個人もあまりメニューをややこしくしたくないので、とりあえず採用しないで
おきます。

 しいて、マクロで出来ればいいってことでしたら、以下のマクロで実現できま
す。
------------------------------------------------------
    loaddll "tkinfo.dll";
    $from = dllfuncstr("CurrentHeader", "From");
    if( $from != "" ) {
        #n = dllfunc("NewMail");
        #n = dllfunc("SetHeader", "To", $from);
    }
------------------------------------------------------

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RE:14905 現在読んでいるメールのアドレスNo.14918
fuhhy さん 03/10/11 20:50
 
一ユーザーの fuhhy です。
この機能は本体側にあったら便利だな、とは前から思っていましたが、
マクロで実現可能なので要望を出す程でも無いかな、と言う気持ちもありました。

黄色いシャツ さんへ、私はこんな感じで実現しています。

// ---- ここから ----
loaddll "TKInfo.dll";
#type = dllfunc("MailType");
if (#type == 3 || #type == 4) { #tmp = dllfunc("NewMail"); }
else if (#type != 0) { endmacro; }
#edit = hidemaruhandle(0);
setactivehidemaru hidemaruhandle(1);
#type = dllfunc("MailType");
if (#type == 4) { $adr = dllfuncstr("CurrentHeader", "To"); }
else if (#type == 3) {
    #cnt = dllfunc("CountCurrentHeader", "Reply-To");
    if (#cnt > 0) { $adr = dllfuncstr("CurrentHeader", "Reply-To"); }
    else if (#cnt == 0) { $adr = dllfuncstr("CurrentHeader", "From"); }
}
setactivehidemaru #edit;
$adr = dllfuncstr("SetHeader", "To", $adr);
// 「送信用のエディタ起動時」の自動実行マクロがある場合はここで実行
// execmacro "hogehoge.mac";
endmacro;
// ---- ここまで ----

まず、ここから〜ここまで の部分をコピーし、テキストエディタに貼り付け、
適当な名前(例えば "NewMailToYou.mac")を付けてマクロとして保存します。

このマクロは、単にそのまま(マクロの一覧から)実行する事でも使えますが、
> Becky!にはこの機能があり,
> 新規メールボタンにも組み込まれていて重宝していたので,
と仰っているように、新規メールボタンに組み込むとより便利かと思うので、
新規メールのテンプレートから呼び出して使えるようにしています
(そうすることで、新規メールボタン右端の▼から呼び出せます)。

「設定→テンプレート/署名の編集→新規メール用→追加」で
テンプレートを新規作成します。
「名前」の欄には、適当な名前(例えば「この人宛の新規メール」)を付け、
「内容」の欄には、
$(ExecMacro,"NewMailToYou.mac")$-
の一文を書き込みます("NewMailToYou.mac" の部分は保存した時の名前で)。
そして「適用→閉じる」でテンプレートの作成を終えます。

で、メールを読んでいる時に、新規メールのテンプレートから
「この人宛の新規メール」(=先ほど付けた名前のもの)を選択すれば、
・送信済みメールを見ている場合、今見ているメールの To:
・受信メールを見ている場合、今見ているメールに
 Reply-To: がある場合は、Reply-To:、無い場合は From:
宛のメールが作成されます。
複数アドレスのメールなどは希望通りに動作しないかもしれないですが、
1対1のメールではこれで十分なので、この程度の処理で済ませています。

新規メールのテンプレートから呼び出して使えるようにするため、
エディタを起動した後から元のメールの情報を取りに行くので、
画面がちらつきます。それが欠点です。

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RE:14918 現在読んでいるメールのアドレスNo.14923
アルビレオ さん 03/10/11 22:58
 
アルビレオです。

>#type = dllfunc("MailType");
>if (#type == 3 || #type == 4) { #tmp = dllfunc("NewMail"); }
>else if (#type != 0) { endmacro; }
(以下略)

個人的な好みの問題かもしれませんが、これだと通常の新規メールを出したいと
きにわざわざフォルダを移動する必要があったりしてあまり使い勝手がよくない
ような気がします。

返信用のテンプレートとして「新規メールとして出す」を用意した方が簡単で便
利かもしれません。

-------- ここから
$(SetHeader, Subject, "")$-
$(SetHeader, In-Reply-To, "")$-
$(SetHeader, References, "")$-
-------- ここまで

必ず元メールのTo宛にしたいなら、この1行を追加します。

$(SetHeader, To, $(RootHeader, To))$-

鶴亀本体のメニューから[設定]-[テンプレート/署名の編集]を選び、返信用テン
プレートとして上の内容を登録しておけば、ツールバーのプルダウンメニューで
選ぶか、返信メールを開いてから[設定]-[テンプレートの切り替え]で選択でき
ます。
[返信メール時は毎回テンプレート/返信先を選択する]をONにする方法もありま
すが、「Toを書き換えようとしている」という警告が出るのでかえって使いにく
くなります。

ワンタッチとはいかないですが、他の設定を邪魔する心配がありません。
それにマクロよりはわかりやすくて自分なりの設定に変更するのも楽でしょう。

あと、元メールの方に返信済みマークがついてしまいますが、ほとんど見た目だ
けの問題だし、個人的にはマークがついたままの方が便利なような気がします。
(In-Reply-To,Referencesヘッダを削除するのでスレッド表示のスレッドは別に
なります)

ワンタッチで機能するじろうさんの方法と比べて、使いやすいと思う方を選んで
ください。

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RE:14923 現在読んでいるメールのアドレスNo.14944
黄色いシャツ さん 03/10/12 23:28
 
秀まるお2さん,fuhhyさん,アルビレオさんRESをありがとうございます。マル
チRESとなりますが,お許し下さい。
結果的にご提示いただいた方法の内,画面が一瞬ちらつきますが,fuhhyさんの方法
が私としては最も望んでいた形として近いものになりました。こちらの方法をとらせ
ていただきました。ありがとうございました<(_ _)>

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RE:14944 現在読んでいるメールのアドレスNo.14945
fuhhy さん 03/10/13 00:52
 
fuhhy です。黄色いシャツさん、こんにちわ。
よく考えてみたら、画面がちらつかない方法がありました。
マクロを以下のものに差し替えてお試しいただけますでしょうか。

// ---- ここから ----

loaddll "TKInfo.dll";

#type = dllfunc("MailType");
if (#type == 3 || #type == 4) {
    #tmp = dllfunc("NewMail");
} else if (#type != 0) {
    endmacro;
}

#info = hidemaruhandle(1);

#type = dllfunc("ExecAt", #info, "MailType");
if (#type == 4) {
    $adr = dllfuncstr("ExecAt", #info, "CurrentHeader", "To");
} else if (#type == 3) {
    #cnt = dllfunc("ExecAt", #info, "CountCurrentHeader", "Reply-To");
    if (#cnt > 0) {
        $adr = dllfuncstr("ExecAt", #info, "CurrentHeader", "Reply-To");
    } else if (#cnt == 0) {
        $adr = dllfuncstr("ExecAt", #info, "CurrentHeader", "From");
    }
}

$adr = dllfuncstr("SetHeader", "To", $adr);

// execmacro "hogehoge.mac";
endmacro;

// ---- ここまで ----

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RE:14945 現在読んでいるメールのアドレスNo.14946
黄色いシャツ さん 03/10/13 04:32
 
fuhhyさん RESをありがとうございます。
再度お示しいただいたマクロにしたところ,画面のちらつきもなくますます快適にな
りました。(^_^) あな嬉しや 本当にありがとうございました。

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