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前回選択したテンプレートでエディタを立ち上がるようにするには、アカウン
ト毎の設定でのテンプレート指定を毎回書き換えてやればいいと思います。なの
で、エディタが起動されたら、そのエディタに適用されているテンプレート名を
取り出して、それをアカウント毎の設定に書き込んでやることにしました。
そういう作戦でいいですよね?
いくつかマクロ用の関数を追加しました。(僕の手元での話)
CurrentTemplateName ... 現在のエディタ上で適用されているテンプレート
を返す
CurrentSignName ... 現在のエディタ上で適用されている署名
を返す
GetTemplateReference ... アカウント毎またはフォルダ毎に指定されている
テンプレート名を返す
SetTemplateReference ... アカウント毎またはフォルダ毎のテンプレート
指定を書き換える。
マクロとしては以下のようになります。これを、「マクロ・マクロ登録・自動
起動・送信用のエディタ起動時」に登録しておけば目的の動作となります。
AutoTemplateChange.mac--------------------------------------
loaddll "tkinfo.dll";
#type = dllfunc("MailType");
if( #type < 0 || #type > 2 ) {
// 新規メール、返信メール、転送メール の場合のみ。
endmacro;
}
$s = dllfuncstr("CurrentTemplateName");
if( leftstr( $s, 1 ) == "\\" ) {
// アカウント毎/フォルダ毎のテンプレート指定の場合は何もしない
endmacro;
}
#n = dllfunc("SetTemplateReference", dllfuncstr("CurrentAccount")
, "", #type, $s );
------------------------------------------------------------
> テンプレートにマクロを組み込んで同時に使っていまして
> それが使えないと大変困るのですが、大丈夫でしょうか?
reply.macの最後のendmacroの直前に、
execmacro "AutoTemplateChange.mac";
のような1文を入れておけばいいはずです。
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