hidemarudirが鶴亀メールの場所を示すNo.15450
近田 さん　03/11/23 17:13
　
秀丸がインストールされているのもかかわらず、鶴亀メール側でマクロを呼んで、例
えば：
 message hidemarudir;
とやると、鶴亀メールを入れた方のディレクトリ名が表示されます。

１０月頃は問題なく動いていたようですが、秀丸の4.00あたりからおかしくなったよ
うな気がします。再現性はあったり無かったりです。

現在
    秀丸は4.02
    鶴亀は3.06
です。
[ △ ]
RE:15450 hidemarudirが鶴亀メールの場所No.15453
秀まるお2 さん　03/11/23 22:11
　
　hidemarudirの返す値は、原則として、

　−　秀丸エディタがインストールされていれば、秀丸側のフォルダ名。
　−　そうでなければ鶴亀側の（HideCtl2.dllの）フォルダ名。

　となるはずです。ソースコードを見直しましたが、少なくともV3.02から仕様
変更もバグ修正もありません。

　具体的な処理内容は、

　１．秀丸が既に起動されていれば、その秀丸からインストール先フォルダ名
　　　を取得する。
　２．起動されてなければ、アンインストール用のレジストリからフォルダ名
　　　を取得する。
　３．上記１も２も失敗した場合は、HideCtl2.dllのフォルダ名とする。

　となってます。

　少なくとも、

    HKEY_CURRENT_USR\SOFTWARE\Microsoft\Windows
            \CurrentVersion\Uninstall\\Hidemaru

　のレジストリが正しく設定されていれば、ちゃんと動作すると思いますけど。

　上記レジストリが設定されてない場合には、秀丸エディタが起動してるかどう
かによって動作が変化するんじゃないかと思います。（起動してれば正常動作）
[ △ ]
RE:15453 hidemarudirが鶴亀メールの場所No.15457
近田 さん　03/11/24 16:10
　
お返事ありがとうございます。


>　少なくとも、
>
>    HKEY_CURRENT_USR\SOFTWARE\Microsoft\Windows
>            \CurrentVersion\Uninstall\\Hidemaru
>
>　のレジストリが正しく設定されていれば、ちゃんと動作すると思いますけど。

上記レジストリは
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall]
にはHidemaruと言うディレクトリは★存在しませんでした。

一方、LOCAL_MACHINE の方：
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\Hide
maru]
は存在し、内容は、
"DisplayName"="秀丸エディタ"
"UninstallString"="C:\\Program Files\\Hidemaru\\hmsetup.exe /R"
でした。

>　上記レジストリが設定されてない場合には、秀丸エディタが起動してるかどう
>かによって動作が変化するんじゃないかと思います。（起動してれば正常動作）

秀丸の常駐の有無、秀丸の画面が開いているかどうかにかかわらず、鶴亀側で
   message hidemarudir;endmacro;
と言う内容のマクロを実行すると、鶴亀のインストールされているディレクトリ名が
表示されました。
同一マクロを秀丸側で実行すると、正しく表示されました。

PCを再起動して、上記と同じことをすると、今度は、仕様通り、正しく、鶴亀側でも、
秀丸側でも、秀丸のディレクトリを示しました。レジストリの内容は確認しましたが、
再起動前と変わりありませんでした。
[ △ ]
RE:15457 hidemarudirが鶴亀メールの場所No.15460
秀まるお2 さん　03/11/24 20:35
　
　すみません。HKEY_CURRENT_USERというのは間違いでした。

　パソコンを再起動して復旧するということは、ある時点で何らかの操作をした
らおかしくなるってことだと思うんですけど、果たしてそれが何かは分かりませ
んよね。

　可能性の１つとして、鶴亀メールをインストールした所にもHidemaru.exeが存
在していて、それが起動してたりすると、そこのフォルダをhidemarudirとして
返す可能性があると思いますが、そういうことでもないですよねぇ。

　再現条件が分からなければ分からないなりにソースコードを追っかけて調べま
して、最悪でも、dump.txtにこの辺関係の状況報告を出力するように修正させて
いただきます。

　ということでしばらくお待ちください。
[ △ ]
RE:15460 hidemarudirが鶴亀メールの場所No.15477
秀まるお2 さん　03/11/25 15:13
　
　処理を見直して、可能性としてですが、hidemaru.exeがどこか別の所に存在し
ていてそれが起動されていると、そこのフォルダがhidemarudirとして動作する
ようです。しかも、その時点での秀丸を終了しても、鶴亀側を再起動しない限り、
ずっとそのhidemarudirを覚えてしまうようです。

　ということで、

　−　秀丸エディタが既に起動されていたら、その秀丸から情報取得。

　という処理は廃止して、

　−　レジストリのアンインストール情報から場所を決める。

　という処理のみにしてみます。これで安定すると思います。
[ △ ]
RE:15477 hidemarudirが鶴亀メールの場所No.15485
近田 さん　03/11/26 02:28
　
>　すみません。HKEY_CURRENT_USERというのは間違いでした。
>　パソコンを再起動して復旧するということは、ある時点で何らかの
>操作をしたらおかしくなるってことだと思うんですけど、
>果たしてそれが何かは分かりませんよね。

すみませんが分かりません。この二月間ぐらいの間、何回かのPC再起動をはさんで、
何回か断続的に起きていたようで、わたしのいつものPCの使い方から言ってそう特別
なことをしないと起きないといったものではないようです。

>　可能性の１つとして、鶴亀メールをインストールした所にも
>Hidemaru.exeが存在していて、それが起動してたりすると、
>そこのフォルダをhidemarudirとして返す可能性があると思いますが、
>そういうことでもないですよねぇ。

windowsの標準機能の検索を使って、「マイコンピュータ」全体を調べましたが、Hid
emaru.exeは、所定のところ以外、存在しませんでした。もちろん鶴亀のフォルダに
もありませんでした。


>　再現条件が分からなければ分からないなりにソースコードを
>追っかけて調べまして、最悪でも、dump.txtにこの辺関係の状況報告
>を出力するように修正させていただきます。
>
>　ということでしばらくお待ちください。

よろしくお願いします。


>　ということで、
>
>　−　秀丸エディタが既に起動されていたら、その秀丸から情報取得。
>
>　という処理は廃止して、
>
>　−　レジストリのアンインストール情報から場所を決める。
>
>　という処理のみにしてみます。これで安定すると思います。

よろしくお願いします。
[ △ ]