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たしかにおっしゃることはその通りではありますが、鶴亀メールの仕組み上は、
これはこれで仕様ってことになります。
例えばですけど、何らかの添付ファイル付き電子メールをエクスポートして、
例えば「a.eml」というファイルが生成されてる物とします。
a.emlというファイルは、いわゆるエンコードされたメールだとします。つま
り、RFC822等で規定されている通りの普通の電子メールの形式となっていて、例
えばSubject:ヘッダ中の日本語は、「=?iso-2022-jp?b?....」のような感じにエ
ンコードされているとします。
その「a.eml」を、鶴亀メールを使って開いたとします。すると、鶴亀メール
のエディタ上では、デコードされた内容が表示されます。これはつまり、内部的
な話をすると、エンコードされた「a.eml」を解析した結果の一時的なメールが
内部的に生成されて、それを表示してるだけってことになります。
その状態で、例えば添付ファイルを削除したとしても、削除されるのはあくま
で内部的なメール(解析された結果のメール)での話になりまして、添付ファイ
ルの削除という行為が「a.eml」というファイルに影響することはあります。
ということなので、やはり、添付ファイルを削除してから送信しても、それは
それで、添付ファイルが削除される前のメールが送信されてしまいます。
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っと話が長くなってすみませんが、これはこれで仕様として変えることは出来
ない、つまり、先ほどの話で言う、「a.eml」の書き換えに相当することは出来
ないので、だとすると、しいて鶴亀メール側で対処するとしたら、特定の条件で
は「添付ファイルの削除」という行為を禁止するか、または、元のメールか書き
換えられる訳じゃないことをメッセージ表示するなどするって対応になろうかと
思います。
その程度の対応ならなんとかなりますので、必要でしたらそういう対応をした
いと思いますけど…。どうしましょ?
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