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先日、CLIE TJ25のクリエメールと鶴亀の同期について質問し、
直接には不可能との情報を頂きました。
その後の試行錯誤の結果を報告します。
「Palm本体」
CLIE TJ25 PalmOS 5
CLIE MAIL V2.1.1
「環境」
WindowsXP PRO SP1(OE 6.00.2800.1123)
鶴亀 3.06,3.16
PalmDesktop 4.1.0
Hotsync 4.0.2
ClieMailConduit 1.2.1.0(CLIEMailCond.dll)
Intellsync 5.2J + メールv.4.5p(プーマテック配布版)
iambicメール 3.14
この中で有効な組み合わせを探してPC3台取っ替えひっかえ。
【鶴亀−クリエメール】(クリエメールコンジット)
同期失敗→限定条件付成功(成功した環境では鶴亀3.06)
同期環境が別PCでは再現不能。
Intellsyncの再インストールを繰り返すうちに
偶然同期するようになりました。
この環境では鶴亀を標準のメールクライアントに設定していません。
標準はOE6、mailtoをクリックすればOEが起動します。
しかしsendto(メールの受信者へ送る)の関連付けが
鶴亀で保持されています。
MAPIクライアントとしての設定が一部破損した結果、
同期に成功したものと推測しています。
#クリエメールコンジットからは標準MAPIクライアントがOEに見えているため、
#コンジットはMAPI命令をクライアントに送信する。
#実際のクライアントは鶴亀になっているので鶴亀との同期が成功する、のかと。
一体どこがポイントなのかは、レジストリや設定ファイルと思しきものを
検索してみましたが解明できていません。何か情報ありましたらお願いします。
【鶴亀−標準メール】(Intellisync 5.2J)
同期失敗。
同期成功例を教えていただいたこの組み合わせですが
どうにもなりませんでした。
Intellsync 5.2Jは、標準メールクライアントではなく
Intellsyncで設定されているメーラーを直接叩くのでは
ないかと思われます。
【鶴亀−iambic mail】(iambicメールコンジット)
同期成功。
私が試行した3台全てで同期しました。
コンジットの設定中で鶴亀はサポート外である旨の表示が出ますが
同期は確実に実行されます。
iambicメールコンジットは標準メールクライアントを叩く
ように作られているようです。
【追記】
鶴亀と同期したクリエメール、iambicメールでは
メールの発信時刻がGMTになります。
OEと同期するとJSTになります。
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