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こんにちは、civiです。
>> <鶴亀メール単体の場合>
>> 鶴亀をインストールしたフォルダ(TURULKAME.EXE のあるフォルダ)に
>> PrintSupport.macをコピー
>で、環境設定の中の
> $OPTION1,2は何をどの様に設定するのでしょうか?
>印刷ツールは、WinLPrtです。
WinLPrt6.00で私が試した場合でしたら、とりあえず、
$OPTION1="/v";
$OPTION2="";
としてみると、プレビューが表示されます。
$OPTION1,2は、マクロから外部の印刷ツールを起動するときの
コマンドラインオプションです。
どういう値を設定するかは、印刷ツール側の仕様になります。
WinLPrtのヘルプに起動オプションという項目があります。
ここにWinLPrt起動時に、様々な起動方法が指定できることが書いてあります。
通常は、外部ツールを起動する場合に、外部ツールに、
「〜のファイルを印刷してよ」という命令をするんですが、
さらに追加の指定をすることができるのが、起動オプションです。
先の例でしめした、$OPTION1="/v"は、
「〜のファイルを印刷したいんだけど、その前にプレビュー画面を表示してよ」
という命令になります。
なぜ、$OPTION1="/v"が、プレビュー画面を表示する命令になるのかは、
WinLPrtのヘルプの起動オプションの部分に書いてあります。
大抵の印刷ツールは、こういった起動オプションが存在します。
通常は次のような命令の仕方をします。
<外部ツールのパス> <印刷ファイル名>
私のマクロではそれが、一般的な印刷ツールで使用できるように、
2つ用意してあります。
$OPTION1は、上記の<印刷ファイル名>の前に指定するオプションです。
$OPTION2は、上記の<印刷ファイル名>の後に指定するオプションです。
$OPTION1="XXX",$OPTION2="YYY"と指定した場合は、命令は次のように呼び出されます。
<外部ツールのパス> XXX <印刷ファイル名> YYY
このように指定できるので、$OPTION1, $OPTION2をうまいこと組み合わせて、
自分が使用する印刷ツールにあった形で、起動できるようにしてくださいという
意図です。
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