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ExtAdrBook.txtですが、これは、「どのファイルを外部アドレス帳として指定
しているか」を覚えているだけじゃなくて、外部アドレス帳ファイルの中身をキ
ャッシュする目的にも使っています。
キャッシュというのは、つまり外部アドレス帳として指定されたファイルの中
身自体をExtAdrBook.txtファイルにも覚えているということになります。
> ExtAdrBook.txtを見ると、1行目に16文字の意味不明な文字列があります。これ
> が関係するような気もします。
そこの16文字は、外部アドレス帳として指定されたファイルのタイムスタン
プを覚えています。そこに記憶されているタイムスタンプと、実際のファイルの
タイプスタンプを比較して、もし違っていたらExtAdrBook.txt中のキャッシュ内
容を破棄して、外部アドレス帳用ファイルから内容を取り込み直しします。
> 外部アドレス帳をこのような方法でするにはどうすればいいのでしょう。
現在存在しているExtAdrBook.txtをそのまま全員に配布してもいいはずですが、
タイムスタンプを覚えていく16文字と、キャッシュ内容は削除してもいいです。
例えば、
G0 B外部 ExtBook.txt 0 01C488D113353A30
aaa,xxx@aaa.com,2004/08/23
bbb,xxx@bbb.bbb,2004/08/23
のようになっていたら、
G0 B外部 ExtBook.txt 0
のようにタイムスタンプおよびキャッシュ部分を削除して配布してもいいです。
(上記の「B」の部分は、実際にはCtrl-Bの制御文字で、タブ文字なんかも実
際とは一致してません(会議室にはそういう文字が書き込めないので))
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