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これは、しいて言うなら直せるんですけど、仕様と言えば仕様です。
実際にこちらでテストしてみたら再現しまして、原因もわかりました。原因は、
つまり、アカウント毎のフォルダ配下に作成される「UIDL.bin」というファイル
の仕組みにあります。
例えば、1月7日に適当なメールを受信すると、UIDL.binの内容は、
* 2005/01/07
........(UIDL文字列)
........(UIDL文字列)
........(UIDL文字列)
........(UIDL文字列)
........(UIDL文字列)
のようになります。この状態で日付を1月1日に戻して適当なメールを受信する
と、
* 2005/01/01
........(UIDL文字列)
* 2005/01/07
........(UIDL文字列)
........(UIDL文字列)
........(UIDL文字列)
........(UIDL文字列)
........(UIDL文字列)
のようになります。この時点で、日付の並び順が逆転してしまいます。
それからまた日付を1/7日にして受信すると、1/1日を含めた過去のメールを全
部削除しようとします。すると、1/1よりも下にある1/7のメールも削除されると
いった具合です。
つまり、UIDL.bin上で、日付の並び順がでたらめになってることをまったく想
定してないことになりまして、それはそれで仕様とも言えるしバグだと言われれ
ばバグとも言えます。
僕はあまり直したくありませんけど。どうしてもと言われたら直しますけど。
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