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一応、こちらで何回かテストした限りはうまく再現しませんでしたが、1つ、
マクロが自動実行されない可能性は見つかりました。
リモートメールのウィンドウを出したままの状態で、何か他のマクロを秀丸
メール本体上で実行要求したら、そっちの要求によって「受信が一段落したら」
のマクロ実行要求が取り消されることはあるようですけど。例えば
コマンドラインで「turukame.exe /x XXXX.mac」とかやると、それが
リモートメール一覧終了後に実行されるようです。でも今回の件は、そういう特
殊ケースでもなさそうです。
とりあえず、僕の所でやった再現テストの例を書きます。
1.定期受信関係の設定はたけのこさんの通り。
2.「全般的な設定・送受信・詳細」の「リモートメール」枠中の
「新着メールを見つけたらメッセージ表示する」はON。
3.タスクトレーへの常駐はON。
4.秀丸メール本体は「×」を押して消しておく。
5.タスクトレーのアイコンから「新規メール」を選択して、Aおよび
Bアカウント宛にメールを送る。
6.定期受信でメッセージが出てくる。
7.そのメッセージを無視しつつ、もう一度タスクトレーから「新規メール」
を実行し、A、Bアカウントにメールを送る。
8.定期受信が実行されて、メッセージの中が変化する。
9.メッセージのOKボタンを押す。秀丸メールが出てきて、同時に
Aアカウントのリモートメールの一覧が出てくる。
10.何もしないでキャンセル。するとBアカウントのリモートメール
一覧が出てくる。
11.適当なメールを選択して「削除対象」としてOKする。
12.リモートメールが実行されて、ダイアログボックスが出ると同時に
マクロ実行がなされる。
という感じでした。常駐アイコンをOFFにして試してみても同じ感じです。
ちなみに「新着メールを見つけたらメッセージ表示する」をOFFにした場合は、
定期受信が実行される度に毎回マクロ実行されまして、リモートメール一覧を出
した後にはマクロ実行されません。これはこれで仕様です。
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